MAPA!始動直後にメンバーが怪我のピンチ!救ったのはかつての同期だった!
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」でお披露目され、注目の的となっているアイドルグループ・MAPA。
ワンマンライブを終え、ツアーを開始する直前でメンバーが怪我をするアクシデントに見舞われています。
その窮地を救ったのは、かつての盟友。
時間を超えた同期の絆を紹介していきます。
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大森靖子が手掛けたMAPAとは?
ZOCをプロデュースする大森靖子が、BiS第1期最後の新メンバーにしてMaison book girlとして活躍してきたコショージメグミ改め古正寺恵巳を中心として結成したアイドルグループです。
2021年10月2日に開催された「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」でお披露目されたMASPA。
古正寺恵巳以外のメンバーが、宇城茉世(うしろまよ)、紫凰ゆすら(しおうゆすら)、神西笑夢(じんざいえむ)の4人からなるグループということも当日に分かるというサプライズに満ちたグループでした。
楽曲を担当したのは、大森靖子で全曲の振り付けは舞踊家としても活動するZOCの雅雀り子。
そしてで説級のパフォーマンスを「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」で披露したMAPAは、早くも1stアルバム「四天王」をリリース。
そして11月9日にMAPA 1stワンマンライブ「MADPARTY」を渋谷WWWで開催し、早くも好調の兆しが見えてきました。
12月には、ツアーも決定し勢いに乗った矢先にまさかの出来事が。
好事魔多しとは、このことを言うのかもしれません。
MAPAにいきなり暗雲が!紫凰ゆすらが骨折!
MAPAは、11月13日にツイッターで紫凰ゆすらが怪我したことを公表しました。
公演終了後に、ひざの痛みを訴えた紫凰ゆすらは、病院で診察してもらった結果、骨折の症状が見られると診断結果に。
10月にデビューするために、経験の無い中で2週間で3曲の振り入れを行ったMAPAのメンバー達は、深夜まで練習をしていたそうです。
その後、ワンマンライブにリリースイベントと、多忙を極める中で、疲労は限界だったのかもしれません。
紫凰ゆすらは自身のツイッターで「暫くの間、以降のステージは歌唱のみ参加し、MAPAの一員として祭りを繰り広げます」と今後のライブは歌のみ参加という事を報告。
続けて「またダンスパフォーマンス代打に藍染カレン先輩が助っ人下さります!心強い…!」と自身の代打にZOCの藍染カレンがMAPAに助っ人として登場することを発表します。
MAPAとZOCは同じTOKYO PINKに所属していますが、ここにきてなぜ、藍染カレンが登場するのか?
そこには、紫凰ゆすらと藍染カレンの友情物語がありました。
MAPAの紫凰ゆすらと藍染カレンは同じオーディションを受けた盟友!
紫凰ゆすらと藍染カレンは、共に「ミスiD2018」にエントリーした同期と言って良い関係です。
藍染カレンは「大郷剛賞」を朴ゆすらは「大山卓也賞」をそれぞれ受賞。
因みにこの年のグランプリは現在「きゅるりんってしてみて」で活躍する兎遊たおで、セクシー女優の戸田真琴や元ZOCで現・femme fataleの戦慄かなのなども参加しています。
このミスiD2018から2人の関係性は始まっており、紫凰ゆすらがZOCのオーディションを受けたのも、藍染カレンのパフォーマンスを間近で見て「靖子さんが一人一人が輝くようなプロデュースをして、そのうえでムーヴメントを起こすアイドルだと思って」参加したとのこと。
ZOCのオーディションでは、合格とはなりませんでしたがMAPAに加入したことで、同じアイドルとして活躍し始めたことは、紫凰ゆすらにとっても藍染カレンにとっても嬉しいことだったと思われます。
そんな矢先に起こった紫凰ゆすらの怪我。
藍染カレンは「ゆすらは大切な友達」と表現し「彼女の活動にかける想いと努力を間近に見て、同時に4人の音楽と向き合う姿勢をとても好きになりました。」とMAPAに参加する事に、気合が入っている様子です。
藍染カレンにとっては友達の為、というのが一番でしょうがこれは、期待大な展開。
というのも、藍染カレンのダンススキルは他の追従を許さない強さがあります。
MAPAと藍染カレンの融合でさらに化学反応を起こすか!?
藍染カレンは、子供の頃から歌って踊るのが大好きで、熊本で1人、引きこもってハロプロのダンスを完コピして「熊本のワンルームロンリーダンサー」と呼ばれた時代もありました。
ミスiDに出場した際も大森靖子から「ひとりで家で誰にも見せず踊ってこんなに踊れるようになるの!?ダンスレッスンってなんなの!?」と驚かれたほど。
このことから、MAPAの藍染カレンが参加することによって、一層のダンススキルが上達するのではないかと予測されます。
MAPAは逸材が揃っていますが、古正寺恵巳はまだ粗削りな部分もある原石。
ここに藍染カレンの様な、猛者が加わる事によって相乗効果が生まれる可能性を考えた上での大森靖子の判断かもしれません。
12月には、ツアーも開始するMAPA。
怪我による紫凰ゆすらのダンス離脱と藍染カレンの緊急参加は、新しい何かを生み出す大きな意味を持った出来事となるでしょう。
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