東京セラフィムは2021年5月に発足したアイドルグループです。

神凪星七、姫崎もえ、月島れい、星空ゆとり、牧乃めいの5名で結成。

「セラフィム」とは天使の最上位熾天使「セラフ」の複数形を意味し、この世界の救済に東京に降り立った最高位の天使というコンセプトでデビューを果たします。

しかし月島れいが家庭の都合で2021年8月18日に無期限の活動休止になり卒業します。

星空ゆとりも「家庭の方で忙しくなり、ライブ等に参加出来なくなったため」活動休止が続き2021年9月15日に卒業。

元「アンフィナーレ」の恋萌よわいが新メンバーとして加入しますが姫崎もえが2022年7月に卒業します。

卒業理由としては「1周年ライブを機に自分のアイドルとしての人生を見つめ直した結果前向きな気持で卒業という道を選ばせて頂きました。」とのこと。

東京セラフィムのプロデューサーを務めていた米沢眞に対してグループを運営するエンターネクストプロダクションは2022年8月3日に「弊社としては断じて許すことはできず、何より、真っ直ぐに活動と向き合ってきたメンバーへの裏切り行為と判断し厳重な処分を下しました」とし懲戒解雇を発表。

しかし米沢眞は2022年8月2日に突如、業務の引継ぎを全面放棄し「現在決定している全てのイベントをキャンセルした」と宣言。

怪文書をメンバー、関係各所に送り付け、ツイッターへのログインも一時的に出来なくするなど混乱を招き、グループの活動が出来なくなります。

しかし7月31日に懲戒解雇となった米沢氏が8月2日まで業務の引き継ぎを行っていたという謎も。

そしてメンバーの恋萌よわいは「心配かけてごめんなさい　もっともっと頑張るしまだまだ叶えたい夢もやりたい事もたくさんある！」とし「1人じゃ不安です、、一緒にいてね　すぐ会えるように頑張ります　待っててね、、」とツイートします。

牧乃めいも「私はアイドルをやめるつもりはないので、どうか安心してほしいです。これからもよろしくお願い致します」と決意を綴り。

神凪星七も「今決まってるライブは無いと思います。楽しみにしてくれてた方ごめんね　とりあえずTGIFで会いましょう！」と続きを案じていました。

しかし神凪星七2022年8月5日に卒業を発表。

「悲しいお知らせになってしまってごめんね。東京セラフィムとして活動したかったけどいろいろ考えた結果、この選択をさせて頂きました。」と複雑な心境と共に、新しい道に進むことを宣言します。

最近では大森靖子率いるZOCにパワハラ問題が。

2021年にはメンバーの巫まろを恫喝する様な音声が流出して世間をザワつかせました。

さらに2022年には加入間もない東条ジョナが脱退した際に「度重ねての練習不足などの理由により共に活動していくのが困難と判断」という運営の発表に対して東条ジョナが反論。

東条ジョナが自身のTwitterを通じて「私吉良乃ジョナ（ZOCでの名称）は大森靖子のパワハラを理由に急遽本日脱退の運びとなりました」と綴ったことで世間をザワつかせる形となりました。

アイドルグループ「虹のコンキスタドール」に所属していた元メンバーがプロデューサーの永田寛哲に対して「脱衣所で盗撮行為」や「旅行に強引に同行し、同じ宿の同じ部屋に泊まることを強要」や「全身マッサージさせた」などパワハラにセクハラをされたと告訴。

裁判沙汰になり、横領疑惑もメディアで取りざたされる事態になり、ピクシブ株式会社及び関連会社の役職をわずか半年で辞任する事態になっています。