TIFアイドル総選挙で1位を獲得!#ババババンビが昨年のリベンジを達成!

TIFアイドル総選挙で1位を獲得!#ババババンビが昨年のリベンジを達成!

 

3年ぶりの夏開催となった「TOKYO IDOL FESTIVAL」では多くの伝説がのこりました。

 

そんな中でも、やはり#ババババンビのアイドル総選挙優勝が印象的。

 

彼女たちのこれまでのストーリーと合わせて紹介します。

 

#ババババンビがアイドル総選挙で1位を獲得!

 

 

2022年の「TOKYO IDOL FESTIVAL」は3年ぶりの夏開催で、大いに盛り上がりました。

 

最大の特徴は「TIFアイドル総選挙」が行われた事。

 

TIF出場アイドルグループの中で最もファンから愛されているアイドルを決める大会で、優勝グループへは副賞としてフジテレビでの冠番組を獲得できるというものです。

 

熾烈を極めたファン投票の結果、見事1位になったのは#ババババンビ。

 

モデル、タレント、グラビアアイドルを多く輩出するゼロイチファミリアの最高傑作で2020年に誕生しました。

 

結成間もない#ババババンビがTIF総選挙で優勝を果たすために、秘策が。

 

それは布袋寅泰の「バンビーナ」を公認カバーしてきたのです。

 

TIF開催直前の2022年8月2日「HASHTAG NIGHT vol.3 真夏のドッカン大作戦!」で初披露。

 

完全シークレットで披露された際には、会場の盛り上がりは今までに感じた事のないものだったそうです。

 

その上でのTIF参戦という完全に優勝を狙いにきていた#ババババンビ。

 

作戦は見事ハマリ、初代王者の座をゲットしたのです。

 

メンバーの小鳥遊るいは「デビューのころから不運続きで、ついていないことがたくさん続いて、応援していただいている皆さんにも歯がゆい思いをさせてしまったと思う」と気持ちを吐露。

 

他のメンバーも優勝の瞬間は涙を流し、その後の記者会見でも周囲への感謝を殊勝に語っていたのが印象的でした。

 

優勝の副賞である冠番組について聞かれると水湊みおが「スカイダイビングをしたい」と話すと他のメンバーから非難の嵐。

 

 

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そこからメンバー7人がわちゃわちゃ話し出す女子高生の放課後タイムが微笑ましかったです。

 

今回のTIFには多くの人の想いがこもった3年間の集大成。

 

#ババババンビが制覇したのには、運命すら感じます。

お祓いに行っていた?#ババババンビにとってのTIFとは?

 

#ババババンビは思えば不運なアイドルグループでした。

 

2020年1月に結成するも同年3月に予定されていたお披露目ライブが新型コロナウイルスの影響で中止に。

 

7月に行われた対バンが初ライブと言う異例さで幕を開けました。

 

さらに2021年のTIFへも出場がけっていしていましたが、度は台風接近の影響でステージに立つことなく中止になっていました。

 

さらに2日目には出番10分前に雷雨警報が出て出演中止となる不運ぶり。

 

とことん運がないと言われていたこともありメンバー全員でお祓いに行ったほどでした。

 

メンバーの岸ゆみは「本当についていないグループで、途中で心が折れそうになったタイミングもありました」とつらい日々だったとコメント。

 

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岸みゆ(Miyu Kishi)(@miyu_kishi0213)がシェアした投稿

TIFのアイドル総選挙で優勝を果たした際の小鳥遊るいの「皆さんにも歯がゆい思いをさせてしまったと思う」という言葉にはそんな思いが込められていました。

 

しかし今回のリベンジで様々な思いを払拭。

 

TIFの復活と共に、#ババババンビの躍進を約束させました。

 

 

#ババババンビの躍進など、2022年のTIFを振り返る!

 

#ババババンビの総選挙優勝で幕を閉じた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」ですが、それ以外にも様々なドラマがありました。

 

ももいろクローバーZの佐々木彩夏がトップバッターを務める豪華さや、日向坂46がトリを務める盤石さ。

 

さらに乃木坂46の5期生がデビュー間もない中で、圧巻のパフォーマンスを披露するなど夏を感じさせる勢いのあるイベントでした。

 

そして初出場の中には「アイドルマスター シャイニーカラーズ」といった声優グループも。

 

シャニマスの愛称で親しまれている彼女らは単独で両国国技館でライブを行うほど集客力があるが、初のアウェーの舞台でどの様な振舞うかに注目が集まっていました。

 

アイドルファン相手に「自分たちを初めて見る人」などMCで盛り上げ関心のない客に対しても臆することなく自身らを堂々とアピール。

 

その結果、半数以上の観客が拍手やダンスなどリアクションを披露していました。

 

普通の新人グループだったら飲まれて萎縮してしまう状況下でのパフォーマンスは圧巻で見る者を引き付けるほど。

 

彼女らはプロとして5曲をやりきりその存在感から来年以降も継続出場を望む声が多く挙がっています。

 

TIFには魔物がいると言われていましたが、3年ぶりの開催では良い意味での裏切りが多数。

 

ぜひ来年はコールOKの舞台でパフォーマンスを見てみたいものです。