日向坂46のぶりっ子キャラ!宮田愛萌が卒業発表!その理由とは!?
日向坂46において唯一無二の存在感をだしていた宮田愛萌の卒業が決定しました。
2期生最年長にして國學院大學卒業の才女。
彼女が卒業を決めた理由などを紹介していきます。
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日向坂46の宮田愛萌が卒業を発表!その理由は?
日向坂46の宮田愛萌が、2022年9月7日に自身の公式ブログでグループからの卒業を発表しました。
日向坂46からの卒業はこれで4人目で、今年に入ってからは渡邉美穂に続いて2人目。
「遠くない未来に日向坂46を卒業することになります」と報告した宮田愛萌は卒業の理由について「一番大きな理由としては、体調面です。アイドルというのは案外ハードなお仕事です。私の体は少し前からついていけなくなっていました」とアイドルとし、過酷な日常を語っていました。
過去、2020年11月から2021年3月まで、体調不良によって活動を休止していたことも。
しかし2022年3月には自身のブログでまだ完治していない事を告白していました。
その上で「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」への出演も諦めるかも知れなかったそうです。
そして最近では7月開催された「W-KEYAKI FES. 2022」で曲目をしぼった参加だったとし「私の疾患は、すぐに治るものではありません」とし「一生付き合っていかなければならないかもしれません」と症状が続いていることを報告。
宮田愛萌の卒業に対して同じ2期生でもある金村美玖は「愛萌は2期生最年長ということもあり、いつも私たちをお姉さんのように見守ってくれていました。その分迷惑もかけてしまったと思います。ごめんね」と2期生の精神的支柱だったとブログに綴っています。
さらにパジャマを買ってくれたり一緒に馬肉を食べてくれたり「ゴスロリの洋服を買ったから撮って」と言われるなど、プライベートでの思い出を回想。
「初めてのフォーメーション発表で泣いていた時、慰めてくれてありがとう。その時の密着映像で愛萌も泣いていたのを知って胸が苦しくなりました。 あの時に気付けなくて本当ごめんね」とし「愛萌の優しさに甘えていました。ずっと支えてくれていたんですよね。今からでもお返しできますかね」と2人の深い関係性が見て取れました。
他にも丹生明里は、宮田愛萌にだったらなんでも言えるような安心感があったとし富田鈴花はどんな時も宮田愛萌は、寄り添ってくれて1番欲しい言葉をかけてくれるとブログに綴り愛されている存在だったと気づかされることに。
あと少し、宮田愛萌がアイドルで入れる時を大切に過ごしたいです。
バラエティでも開花していた宮田愛萌!
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宮田愛萌と言えば、当時19歳の、國學院大學文学部の1年生で最年長の二期生として加入。
けやき坂46時代の冠番組「ひらがな推し」では「メンバーが選んだぶりっ子メンバーランキング」で、すでに卒業した1期生の柿崎芽実に次いで、2位の票を得ると2人小掛け合いは名物に。
「ぶりっ子フリースタイルバトル」で2人の罵り合いはポージングに発展したのをきっかけに、後身番組の「日向坂で会いましょう」でも継続されていきます。
柿崎芽実の卒業後は1人でぶりっ子の伝道師として確固たるポジションを確立。
さらに番組内で行われた「3分リレークッキング」では、1期生の齊藤京子が料理において、尋常ではない暴挙に出たため、バトンを引き継いだ宮田愛萌が「京子さん、何してんですか!」と声を荒らげたのは明言として番組の歴史に刻まれました。
その結果、番組のブルーレイタイトルに「京子さん、何してんですか編」が。
他にもメンバーのあだ名を決める企画では、呼び捨てや「ちゃん付け」を希望するメンバーが多い中で「まなもさん」と呼んで欲しいと一線を画す発言で、場を占めていました。
独自の路線を突き進んでいた宮田愛萌。
彼女の功績は大きく、日向坂46には欠かせない存在です。
宮田愛萌のグループ卒業後は?
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そして気になるのは宮田愛萌が日向坂46を卒業した後です。
宮田愛萌は國學院大學文学部在学中にアイドル活動を開始。
親との約束で4年間で大学を卒業すると図書館司書の単位を取得しています。
そして卒業を発表した際にも「私には夢があります」とし「たくさんの人に本の面白さをもっともっと知ってほしいという夢です。もっと本が身近になればいいのにってずっと思っています。結構アイドルとしてのアプローチはやってきたかなと思います。だから、今度は別の方向からのアプローチを考えてみてもいいのではないかなと思うのです」と綴り、今後は文学に道に進む様子。
2018年には、夏川椎菜、マツモトクラブとの共著で短編集「最低な出会い、最高の恋」を発表し「小説現代」にもエッセイを寄稿しています。
他にも「アイアムマイヒーロー!」の著者である鯨井あめとの対談や「わたしの推しの光文社古典新訳文庫」の推薦者に選出されるなど文学少女としての域を超えた活躍。
日向坂46卒業後は、日本文学の発展に尽力していくと思われます。
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