齋藤飛鳥が乃木坂46卒業発表!1期生の妹キャラからエースでけん引した実力者!今後の活動は?

齋藤飛鳥が乃木坂46卒業発表!1期生の妹キャラからエースでけん引した実力者!

 

齋藤飛鳥が乃木坂46からの卒業を発表しました。

 

これまでグループをけん引してきたエース。

 

彼女のこれまでの経歴を合わせて紹介していきます。

 

 

乃木坂46の齋藤飛鳥が卒業を発表!バナナマンも反応!

 

2022年11月4日に乃木坂46の齋藤飛鳥が自身の公式ブログを更新しグループからの卒業を発表しました。

 

12月7日発売の31枚目シングルでグループとしての活動を終了。

 

2023年に改めて卒業コンサートを開催するというものです。

 

齋藤飛鳥は 「約11年間、本当にありがとうございました。わたくし齋藤飛鳥は、次のシングルの活動をもって乃木坂46を卒業します」と綴り「随分前から覚悟を決めていたような気がします。長い間ここは私の初めてできた居場所としても存在してくれたけど、もう色々、もらいすぎてしまった!」と感謝を綴った。

 

その上で「学校にも馴染めなかったような私が、メンバーに会うのだけは楽しくて、ちっちゃい子たちで集まると話も尽きなくて、おねえさんたちにはたくさん甘えて。母も安心しただろうな、それがうれしかったな」と思い出を回想していました。

 

後輩の成長も卒業を後押しした様子。

 

卒業後については「その後の活動については、これからゆっくり考えていきたいなと思っています」としています。

 

この発表に乃木坂46の公式お兄ちゃんであるバナナマンがラジオで反応。

 

設楽統が「いや、もうついに来たかですよね。齋藤飛鳥ちゃん辺り、いわゆる看板というかね、それぞれ看板ですけど、一時代を築いた人っていうかね」とコメントし日村勇紀も「もうびっくりしちゃったよ」と驚いた様子で話を続けます。

 

設楽統は「飛鳥ちゃんと樋口と和田の3人って、13歳とかで入ってきたメンバーなんだよね。」と今年卒業する1期生三人に想いを馳せ、日村勇紀も「ひとつのグループというか、興行団体って考えた時に、それは入れ替わりますよね」と寂しいながらも現実を受け入れている様子でした。

 

 

乃木坂46・齋藤飛鳥のここまでの経歴は?

 

齋藤飛鳥は乃木坂46に加入したときは13歳と最年少でした。

 

加入当初はアンダーと選抜を繰り返しており、決して主要メンバーでは無かった齋藤飛鳥。

 

11thシングル「命は美しい」から選抜に定着しますが、実に3年の月日が経っていました。

 

そして初センターとなった2016年7月発売の「裸足でSummer」から注目を集める様に。

 

初のソロ写真集「潮騒」がオリコン週間ランキングのBOOK総合部門・写真集部門で1位となり、乃木坂46のメンバーとしての史上最高週間売上を記録するなど、その存在は大きくなっていきます。

 

2018年には「情熱大陸」に取り上げられ映画「あの頃、君を追いかけた」でヒロインを演じ2021年には映画「映像研には手を出すな!」で主演。

 

現在は、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトとの「ハマスカ放送部」で冠番組を放送するなど活躍しています。

 

他にも女性ファッション誌「sweet」でレギュラーモデルとして活躍。

 

現在の坂道グループをけん引する存在です。

 

齋藤飛鳥を大きくした乃木坂46の元メンバーは?

 

齋藤飛鳥は、乃木坂46の妹的キャラで最初からエースであったわけではありません。

 

齋藤飛鳥が大きく変化したのは、2016年頃。

 

同じく1期生ですでに引退している橋本奈々未の影響がかなり大きくあります。

 

橋本奈々未の考え方や冷静な判断力に憧れていた齋藤飛鳥は、慕う様になりますが、橋本奈々未は齋藤飛鳥の初センターを見届けると2017年2月に卒業し芸能界を引退。

 

橋本奈々未の最初で最後のセンター曲「サヨナラの意味」は齋藤飛鳥がセンターとして受け継いでいます。

 

そして白石麻衣の存在も大きくあり、ことあるごとに「これからの乃木坂46は飛鳥が引っ張っていくんだよ」とハッパを掛けていたことも。

 

白石麻衣のアイドルとしてのストイックさは、齋藤飛鳥に受け継がれている様で、お互いにノースキャンダルでした。

 

齋藤飛鳥は白石麻衣が卒業する際に照れながらも「ずっと好きです」と語った本音には感動も。

 

白石麻衣や西野七瀬ら、当時のセンターが相次いで卒業する中で少しずつ齋藤飛鳥の意識が変わっていったのではないでしょうか。

 

そして齋藤飛鳥がグループ初期から「あしゅみな」ペアとして親しまれた星野みなみの存在も大きい。

 

2人のペアは初期の乃木坂46での妹キャラとして親しまれ、齋藤飛鳥の存在は守られていました。

 

齋藤飛鳥がアイドルらしからぬ塩な対応が定着しつつも、嫌われなかったのは星野みなみとのペアとしての存在感が認知されていたから。

 

多くのメンバーに守られていた齋藤飛鳥ですが、後輩が育つと3期生の山下美月や梅澤美波、4期生の筒井あやめらとの絡みも定番となり少しずつ先輩の装いになっていきました。

 

齋藤飛鳥としては後輩の成長を見届けると、橋本奈々未が卒業を決めた時と同じ24歳で卒業。

 

残り少ない乃木坂46での活動を見届けていきたいものです。