BiSHの解散日が決定!場所はあの場所で初進出!これまでの経緯を紹介!

BiSHの解散日が決定!場所はあの場所で初進出!

 

 

BiSHの解散日が決定しました。

 

2023年6月29日で場所は東京ドーム。

 

夢だった大舞台での解散を控えこれまでの経緯を紹介します。

 

 

BiSHが2023年東京ドームで解散決定!

 

 

 

BiSHは2021年12月24日に「私たちBiSHは、2023年で解散します。今日こうして皆さん集まっていただいたんですけど、80人のキャパのライブハウスから一歩ずつ歩んできて、たくさんの人に応援していただいて、すごくすごくうれしく思っています。」と解散をセントチヒロ・チッチの口から発表しました。

 

セントチヒロ・チッチは解散理由について「BiSHの生きる道としてずっと前から決めていたことなので。これからも1人ひとりが輝けるBiSHでいたいなと思います」とコメント。

 

解散に関しては2019年に渡辺淳之介氏から提案されたとし「面白いこととか、かっこいいことを目指してやってきた。ダサいことはしたくないと思ってやってきて、それぞれの意見があって、いろいろな表現の仕方はあったが、一番かっこいい時にスパッとカッコよく去りたいっていうのが一番BiSHらしいんじゃないか」と考えたそうです。

 

続けたいという声もあったが「一番いいものを考えた時に、解散かなって。何が一番いいかって思ったら、それだった。感情論とか無しにして」と最善の結論だったとコメント。

 

ここから1年以上にわたる解散までのBiSHの活動がスタートしました。

 

解散を発表した際には、様々な憶測と共に落胆の声も。

 

2021年末には「紅白歌合戦」への出場も決まっていただけに、これからと思われていました。

 

そして紅白歌合戦では赤と白を基調とした衣装で登場しインパクト絶大。

 

しかし会見の場でライブ前に行うという円陣を組み「ち○ぽー!」と叫び出演前から出禁になったのではと言われていました。

 

そして2022年になり12月22日に東京・代々木第一体育館で2023年6月29日に東京ドームで解散ライブを行うことを発表。

 

セントチヒロ・チッチは「ドームは結成から大きな目標だったけど、まさか、かなうとは思わなかった。ドームで解散できる。本当に一番いいところでやらせてもらえる」と語っています。

 

BiSHは「BiSをもう一度始める」という渡辺淳之介の思いで2015年に誕生。

 

「楽器を持たないパンクバンド」として「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」の2日目出演キャンセル事件や200km駅伝などBiSのプロモーションを彷彿とさせる行動にファンも喜んでいました。

 

そんな中、少しずつ市民権を得たBiSH。

 

そこには、確かなパフォーマンス力と歌唱力が関係していました。

 

そしてBiSHとしては叶えられなかった日本武道館公演もメンバーのアユニ・Dによるソロプロジェクト「PEDRO」で達成。

 

個々の活躍が大きくなる中で、BiSHの最後の時が決まっていったのではないでしょうか。

 

 

BiSHの2022年は怒涛の展開!

 

 

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解散が決まったBiSHの2022年は怒涛の展開が目白押しでした。

 

2022年元旦には「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ」に出場し「オーケストラ」を披露。

 

12ヶ月連続新曲リリースを発表し毎月シングルを制作するという異例の活動を開始します。

 

さらに初の主演オムニバス映画「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL」が公開。

 

8月には「anan」に登場しバスローブ姿でエステやサロン前のワクワクする時間を表現し、強さが前面に出た普段の見た目とは異なる、BiSHの無防備な姿にが話題となりました。

 

個々でも活躍しリンリンはチョコレートプラネットとあのちゃんがMCを務める「シン人種図鑑」で特集。

アイナ・ジ・エンドは2022年1月に映画「SING/シング: ネクストステージ」の日本語吹替版にて「ポーシャ」の声優を務めることとなり、声優デビュー。

 

5月には日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」にて、ジャニス・ジョプリン役を務めてミュージカル作品に初出演で初主演の大抜擢を受けています。

セントチヒロ・チッチはソロプロジェクト「CENT」で活躍し2匹の愛猫と暮らす様子を綴ったフォトエッセイ「チッチと猫のハクと坊」を発売。

モモコグミカンパニーも初エッセイ集「目を合わせるということ」が文庫本化され「インターネットダイビング」という超短編小説も発表。

ハシヤスメ・アツコはドラマ「ファイトソング」に出演し間宮祥太朗を追い込む新進気鋭のミュージシャン役で存在感を示しました。

アユニ・Dはソロプロジェクトが好評で「PEDRO1週間逃亡生活」で日本中を逃亡しSNSを更新するBiSHらしさを展開。

 

そしてBiSHは夢だったソフトバンクのCMにも出演し与作のメロディで「テンテンスリー」を歌い上げ話題となっていました。

 

 

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BiSHの今後のスケジュールは?

 

 

BiSHは2023年6月に東京ドームで解散しますが、それまで全国ライブツアー「PUNK SWiNDLE TOUR」を開催します。

 

最後のツアーとなるのは神奈川県から全国27都市29公演を巡るもの。

 

そしていよいよ夢だった東京ドームで解散ライブを披露します。

 

一番いい時に解散という事が実現したBiSH

 

残り半年の活動でどんな伝説を残すか注目が集まっています。