CY8ERの苺りなはむは元Bisで自己プロデュースの塊!
CY8ERのリーダーにしてプロデューサー。
そして社長業もこなす苺りなはむ(いちごりなはむ)はアイドルとしてだけでなくセルフプロデュースに長けた人物です。
苺りなはむがアイドルを志したきっかけや原点などを調査。
そこには、挫折と再起の物語がありました。
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苺りなはむのプロフィール
苺りなはむは1992年4月11日生まれの神奈川県出身。
本名は横山利奈(よこやまりな)で身長158cmの血液型はA型です。
アイドル活動の傍らイチゴスタイルの代表を務めアキシブprojectの発起人としても有名。
永遠の15歳として活動しています。
アイドルにあこがれていた読モ時代!
苺りなはむは中学生時代に渋谷でスカウトされ読者モデルとして芸能界デビュー。
その後、ギャル雑誌「Nicky」で専属モデルとして活躍します。
そんな中、雑誌でBisのオーディション開催を目にし元々、「ミニモニになりたい」とアイドルに憧れていたことから応募。
見事、オーディションに合格しBisの初期メンバ—としてアイドルの道を進むこととなります。
苺りなはむはアイドルとして挫折を味わっていた!
苺りなはむは2010年11月25日にBisの初期メンバ—としてアイドル活動を開始。
2020年で活動10周年を迎えました。
その道のりは決して平たんではなく挫折と苦悩の連続でした。
初期Bisとして活動していた苺りなはむ
初期Bisメンバ—「ヨコヤマリナ」として加入。
プー・ルイらとライブやイベントにと活動しますが違和感を感じる様になります。
ストッキングをかぶってヘドバンしたり電車内で勝手に宣伝をするといったBis特有の活動に疑問を抱き2011年6月24日にグループを脱退。
脱退の際に「正統派のアイドルグループになるのが、すっごい昔からの夢だった」と語り「絶対いつか大きいステージで会いましょう!」と宣言してBisでの活動に終止符を打ちました。
Bis脱退後、アイドルとして苦悩!
苺りなはむはBis脱退後に「渋谷と秋葉原を繋ぐアイドルグループを作りたい」とアキシブprojectを発足しその代表に就任。
しかし代表ながらもステージ選抜から外されたり、メンバ—達が相次いで脱退するなど苦戦を強いられます。
そんな中、Bisが2014年7月8日に「Bisなりの武道館」と称した横浜アリーナ公演で解散。
苺りなはむは元メンバーとしてゲスト出演し代表曲「nerve」をパフォーマンスしました。
このことがきかっけで苺りなはむの中で大きな心境の変化が。
BiSを卒業してから自分のなりたいアイドルを追いかけたものの上手くいかなかった苺里りなはむは苦悩します。
そしてある一つの決意を胸に大きなプロジェクトを始動。
この事がのちに彼女の夢を叶えることになるCY8ERの結成に繋がっていったのです。
CY8ERは苺りなはむが辿りついた境地だった!
苺りなはむは2014年110月15日に発売したシングル「苺りなはむ」が3ヶ月間で5000枚完売しなかった場合芸能活動を引退することを決意。
その際に「BiSが立てなかった武道館にりなはむが立ちたいです。りなの力で絶対に行きます」と宣言しミッションは見事に達成し引退を回避します。
その後、ストロベリー症候群結成での活動を経てCY8ERの前身ユニットで「ゆめかわいい」がテーマのユニット「BPM15Q」を結成。
2016年12月には自身の完全プロデュースによりアイドルグループ「CY8ER」としての活動を開始します。
苺りなはむの夢に賛同したメンバーたちと共に4年間にわたって活動。
中田ヤスタカの楽曲提供やメジャーデビューなど、メンバ—としてだけではなくプロデューサーとしても敏腕を振るいます。
2020年7月18日の無観客配信ライブでは、その独自の演出で大きな話題にも。
しかしこのライブの最後に2021年1がつ10日に日本武道館での解散を発表しました。
約束の地でCY8ERを解散!
元々は苺りなはむのアイドルへの執念から生まれたグループであるCY8ER。
しかし今では苺りなはむだけではなくメンバ—それぞれに思い入れのアルグループに成長しています。
いちばん最初にファンに約束した場所でBisとして立つことができなかったあの場所は自身のアイドル生活10年の集大成。
「CY8ERなりの横浜アリーナ at 日本武道館」というかつてBisの解散ライブにかけたタイトルを付けるあたりが泣かせてくれます。
正直、10年前のAKBやももクロといったアイドル全盛期に比べると心を痛めることがあるのも現実。
解散や脱退、引退など多くのアイドルを見送っていきました。
それでもアイドルファンを長くやっていると、時折「ファンでよかった」、「生きていてよかった」といった瞬間に立ち会えることも。
日本武道館では苺りなはむ、CY8ERの最高のエンドロールを迎える瞬間を目に焼き付けたいと思います。
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