BiSとZOCが合同イベント!きっかっけはダブルブッキング!アイドル界の異端児同時が奇跡の融合!
BiSとZOCが2021年7月12日に合同イベントを開催します。
アイドル界において唯一無二の存在である両者。
コラボのきっかっけはまさかの手違いで「らしさ」にあふれた経緯で決定しています。
炎上や事件を繰り返してきた両グループの新しい化学反応には大いに期待。
合同イベント開催の経緯や両者の類似点などを紹介していきます。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
BiSとZOCの合同イベントが開催!きっかけはダブルブッキング!
“新生アイドル研究会”BiSと“最強にしてアイドル界の問題児”のZOCがまさかの合同イベントの開催が決定しました。
きっかけはまさかのダブルブッキング。
2021年7月12日にタワーレコード渋谷店にてBiS、ZOC共にリリースイベントの開催が発表され店舗のミスによるダブルブッキングが発覚します。
この騒動にいち早く反応したのがBiSのプロデューサーであるWACKの渡辺淳之介です。
ZOCのプロデューサーにして共犯者の大森靖子にツイッター上で「BiSとZOCでいっそのこと一緒にイベントやりませんか?お願いします!」と提案。
この提案に大森靖子も呼応して2021年7月12日のダブルブッキングの会場であるタワーレコード渋谷店にて2組合同のリリースイベントが決定します。
共にプロデュースの天才にして、なにかと炎上を起こす渡辺淳之介と大森靖子。
BiSとZOCのコラボには新しいアイドル界の化学反応を期待せずにはいられません。
BiSとZOCには大きな共通点が!アイドル界の異端児同士!
BiSとZOCのコラボには期待しかありません。
2グループともに炎上騒ぎを起こした「事件」の歴史が。
ただのコラボや対バン的なイベントで終わるはずがない、何か事件が起こるのではないかと考えてしまいます。
BiSの歴史は驚きと炎上の連続!
BiSは第1期時代の2010年代には24時間100キロマラソンに全裸PVやファンとのハグ会など過激で今までのアイドル界の常識では考えられない破天荒なプロモーションを慣行しています。
日本武道館公演を目標に活動を行っていましたが、最終的にはその夢は叶わず横浜アリーナにて「BiSなりの武道館」で解散。
この時期にはあの、ファーストサマーウイカもメンバーにいました。
その後、2016年に復活した第2期BiSではメンバーの プー・ルイがダイエット企画に失敗し活動休止。
そして解散までの一連をドキュメンタリー映画で公開するなど、異端児ぶりを発揮していました。
2019年に第3期BiSとなってからも24時間ライブに楽曲のゲリラリリースなど、破天荒ぶりは継続。
グループ内での問題をメンバーと運営だけでなく、ファンも巻き込んでプロモーションやイベントにまで昇華していくのが最大の特徴です。
「トラブルをトラブルで解決するような現実とシナリオが交錯する炎上商法」とも言われる手法は、ただかわいいだけのアイドルからの進化とも言えるのではないでしょうか。
ZOCは進化するアイドル!炎上から脱退。そしてし新メンバー加入!
ZOCもそれまでのアイドルグループとは一線を画す革命的な集団です。
プロデューサーである大森靖子は、それまでの徒弟関係を連想とさせるプロデュースではなく、自身もメンバーとして参加し「共犯者」としてパフォーマンスを披露。
自身でプロデュースしつつもグループに所属する形で所属メンバーに「自由」が生まれる事になり、より個性が際立つグループに成長しています。
一方でメンバーの不祥事や確執が露呈しやすい面も。
葵時フィンは結成1ヶ月で脱退し、理由がやる気の無さとも言われていますし、兎凪さやかの脱退理由は未成年喫煙です。
また2020年7月8日に卒業したグループのエース的存在だった戦慄かなのは、離脱後に大森靖子を批判する様な発言をして炎上。
薬物疑惑や不倫騒動など泥沼化し所属事務所とのマネージメント終了、活動休止に陥ってしまいます。
しかしその後、グループでの日本武道館公演を開催し15歳の新メンバー 鎮目のどかの加入にメジャーデビューと大きな復活を遂げ躍進。
最大の窮地を脱却したのはZOCのグループとしての自力が強かったことが挙げられます。
包み隠さない生の感情を綴った楽曲は女性人気も高く、個性の強いメンバーにファンも定着。
トラブルにも負けない彼女たちは図太く進化し続けています。
BiS、ZOC共に剛腕プロデューサーが名物!
BiS&ZOCに続きはあるのか?過去にはコラボの実績も!
BiSとZOCのイベントの続きは果たしてあるのでしょうか?
1回きりではもったいない気もしますが、どの様に展開していくかは予測不能。
今後の展開を予測していきます。
BiS第1期にはあのアイドルグループとコラボしていた!
BiSは第1期であった2013年にはでんぱ組.incとコラボしていました。
でんぱ組.incの楽曲「WWDⅡ」のミュージックビデオに参加。
でんぱ組.incが初めて日本武道館公演を行った際にはBiSの「IDOL」を披露しています。
BiSもライブででんぱ組.incの「でんでんぱっしょん」をライブで披露し互いの代表曲をカバーしCDリリースも。
アイドル戦国時代と言われた当時、異端児的存在であった両グループのコラボはファンの共有やジャンルの形成につながりAKB48や乃木坂48といった大所帯アイドルやももいろクローバーZといった大手アイドルに負けない礎を気付いていったのです。
期待される今後!AKB48と元ハロプロの合体はありえるか?
BiSとZOCのコラボの先に見えるのは、AKBグループとハロプロの流れを汲んだアイドルの化学反応です。
ZOCの巫まろは元ハロプロのアンジュルムの一員ですし、現在は怪我で活動休止していますがAKB48の柏木由紀はZOCにてユキ・レイソレの名前で参加しています。
平成を代表するアイドルグループを経験している両者の共演はぜひ見たいところ。
今後の展開が決まる2021年7月12日のBiS×ZOC合同リリースイベントは配信も決定しています。
何かが起こること間違いなし。
両グループの化学反応に期待して、次の大きなうねりに発展することを願っています。
ピックアップアイドル