真っ白なキャンバスのメンバ—遍歴は？プロデューサーが変わっている！
真っ白なキャンバスは通称白キャンの愛称で知られているアイドルグループです。
しかし既存のアイドルグループとは少し変わっている様子。
楽曲やスタンスもアイドルらしくないとし、新しい形を形成しています。
そこにはプロデューサーの想いが強く反映。
一風変わったアイドルグループのメンバー遍歴などを紹介していきます。
この投稿をInstagramで見る
真っ白なキャンバスのこれまでの経歴は！？
真っ白なキャンバスは2017年9月に結成されたアイドルグループです。
同年11月に初お披露目となりますが、それより以前の10月には公式サイトとYouTubeチャンネルが開設。
当時のアイドルグループとしては異例のメディア設立の早さから話題になりました。
初期メンバーは立花悠子（たちばなゆうこ）、小野寺梓（おのでらあずさ）、麦田ひかる（むぎたひかる）、鈴木えま（すずきえま）の4人。
「重なり合ったそれぞれの色は、真っ白な光になる。そんなキャンバスに夢を描いてゆく」というコンセプトの元、当時20歳だった青木勇斗がプロデューサーとなり始動します。
2018年3月には早くも2期生オーディションを開催し三浦菜々子（みうら ななこ）が加入。
雑誌「IDOL FILE」の表紙を掛けたコンテスト「TOKYO IDOL QUEEN」にて立花悠子が2位に選ばれる快挙を達成し業界をざわつかせるも2018年11月に卒業します。
2018年大晦日に3期生として西野千明（にしのちあき）と橋本美桜（はしもとみお）が加入。
2019年3月にリリースした1stシングル「闘う門には幸来たる」がオリコンデイリー シングルランキングで1位を獲得すると2ndシングル「いま踏み出せ夏」も1位を獲得しアイドル界での知名度が上昇していきます。
2020年3月にキングレコードからメジャーデビューを果たしシングル「桜色カメラロール」がオリコンディリーランキング4位を獲得。
6月には1期生の麦田ひかる、鈴木えまが卒業し同日に4期生として秦はるか、浜辺ゆりなが加入します。
しかし9月には秦はるかが体調不良により同日付でグループを脱退。
それでも12月にはCS日テレで初の冠番組「真っ白なキャンバスの白チャン！」が放送され話題になります。
2021年2月にはメジャー1stアルバム「共創」をリリース。
全国ツアーも開催し、今注目集めるアイドルグループです。
真っ白なキャンバスの代表曲は！？
真っ白なキャンバスは楽曲派と呼ばれる音楽ファンも数多く存在するアイドルです。
シリアスな面を突きつめたかのような楽曲としてファンに人気の高い「セルフエスティーム」など、恋愛ソングとは違った人間の内面を突く作品も。
さらに「ルーザーガール」や「共に描く」といった楽曲のミュージックビデオはアニメーションもふんだんに盛り込まれた仕様となっており、アイドルの楽曲としては異例です。
プロデューサーの青木勇斗は楽曲について「ずっと真夜中でいいのに。さんとか、ヨルシカさんとか、YOASOBIさんとかにすごく近いものを感じている」とコメント。
アイドルながらもそういったことを表現していきたいと語っていました。
真っ白なキャンバスの現在のメンバーを紹介
真っ白なキャンバスは現在、5人のメンバーで構成されています。
小野寺梓は黒髪ロングで清楚な印象ですが、「三軒茶屋に着いたと思っていたら御茶ノ水だった」というエピソードもあるほどのマイペース型。
かなりのアイドルオタクでアイドルに強い情熱を持っています。
この投稿をInstagramで見る
三浦菜々子は元々別のアイドルグループに所属していましたが、2期生として加入。
ゆるふわなイメージをされがちですが結構前向きな性格とのことです。
この投稿をInstagramで見る
3期生として加入した西野千明はショートボブが似合うメンバ—。
几帳面な性格を自負しています。
この投稿をInstagramで見る
橋本美桜も3期生として加入したメンバーです。
パッツンが似合うキュートな容姿。
この投稿をInstagramで見る
そしてメンバーを盛り上げるポジティブな性格が特徴です。
浜辺ゆりな2020年に加入した4期生。
黒髪ミディアムヘアで甘いものが大好きな新加入メンバーです。
この投稿をInstagramで見る
この5人が現在の真っ白なキャンバスのメンバー。
彼女らはアイドルらしくもありアイドルらしからぬ出で立ちで注目を集めています。
真っ白なキャンバスのここが凄い！プロデューサーは起業家！
真っ白なキャンバスの特徴としては、プロデューサーが異色という事です。
アイドルらしさというものに違和感を感じている様子。
彼が作り上げる世界観に多くのファンが賛同しています。
真っ白なキャンバスのプロデューサーが凄い！
.真っ白なキャンバスのプロデューサーである青木勇斗は起業家として名を馳せています。
1997年生まれで高校生の頃には早稲田大学アプリケーションコンテストで準優勝。
早稲田大学在学中に「真っ白なキャンバス」をデビューさせ、プロデューサーとして活躍します。
そして株式会社PLAYYTEを立ち上げ「真っ白なキャンバス」は勿論の事、男の娘アイドルユニットの「MM」などのプロデュースも手掛けています。
真っ白なキャンバスは「自己へのアンチテーゼ」を表現
真っ白なキャンバスはプロデューサーの青木勇斗曰く「偏差値75の歌唱力、顔面」の集団とのことです。
インフルエンサーでもなければZOCの様な最強集団でもない。
その為、よりコンテンツを深めていくことを重要視しています。
アイドルグループとして、よくあるファンクラブではなくオンラインサロンを運営しているのもその為。
コミュニティを作って双方向的にコンテンツ作りをしていきたいという思いもあり、歌詞やメイン・ヴィジュアルを募集するなど今までのアイドルからは想像つかない活動に転換しています。
真っ白なキャンバスはは自己に対する葛藤を表現している「自己へのアンチテーゼ」と表現。
アイドルという概念からさらに深みにいく「あなたと一緒に、大きな夢を描いていきたい。この真っ白なキャンバスに。」という新たなコンセプトと共に活動をしていく様子です。
関連記事:
ピックアップアイドル
