志倉千代丸と桃井はるこのダブルプロデュースによって2008年「アフィリア・サーガ・イースト」としてデビュー。

そもそも「アフィリア・グループ」は2005年より志倉千代丸プロデュースによって魔法学院をテーマとしたコンセプトカフェとしてスタートしていました。

キャストは魔法使い見習いで店長は学院教師というコンセプトで王国の外れにある「王立アフィリア魔法学院」で礼儀作法や言葉遣いなど、真の魔法使いになるための様々なスキルを学ぶというために働くというスタイル。

2008年11月に「Live 5pb. 2008 at YOKOHAMA BLITZ」のステージにてデビューします。

2009年3月には1stシングル「ルミナスの泉」を発売し5月には渋谷TAKEOFF7で初の主催ライブ「Magic Song vol.1」開催。

2010年にはTOKYO IDOL FESTIVALに出演し2011年6月には1stアルバム「whitism」発売とワンマンライブ開催と大きな転機となった年になります。

2012年には台湾で開催された「STEINS;GATEイベント」に出演し初の海外公演。

2013年にグループ名を「アフィリア・サーガ・イースト」から「アフィリア・サーガ」に変更しアミュレート所属となります。

2014年には台湾公演を含む、7都市での5周年記念ワンマンツアー「ヴィーナスと蒼き七つの海」を開催し上海での「AnimeparTy 2nd」に出演するなど話題に。

2015年からはアジアでの人気に火が付き、香港でのワンマンライブも開催させて、台湾でもワンマンライブ開催し絶大な人気を誇る様になっていきます。

しかし11月にはそれまでグループをけん引してきたルイズ・スフォルツア、ユカフィン・ドール、アヤミ・チェルシー・スノウの3名が卒業。

グループに大きな転機をもたらせました。

その後、2016年、2017年にメンバーの卒業が相次ぎ、2017年7月には新体制として「純情のアフィリア」が始動。

この頃から個人としての活動も目立ち、グラビアでの活躍も多くなっていきます。

2017年6月3日東京・ディファ有明で開催された史上最大のライブをもって第1シーズンが終了。

このライブでは実に41曲にも及ぶ楽曲を披露し約10年に及ぶ集大成を示しました。

2018年になると週刊ヤングジャンプ主催「サキドルエース」にメンバーが出場。

知名度が大きく向上していきました。

2019年になると、メンバー全員に苗字が追加されて名前が変更。

2020年に優希クロエが集英社「週刊ヤングジャンプ」主催「サキドル エース 」で優勝を果たすと、メンバー全員で表紙やグラビアを披露していました。

2021年には久しぶりのワンマンライブツアー「魔法陣と水の妖精 ～Magic Circle and Siren of Water fairy～」を開催し東名阪だけでなく、仙台、福岡、静岡、北海道と全国を巡り大きく飛躍。

2022年に新メンバーオーディションを開催し TOKYO IDOL FESTIVALにも出演するなど、今後が楽しみです。

最も有名なメンバーは優希クロエで1910年12月25日生まれ。

2017年7月8日に改名した新生「純情のアフィリア」の新メンバーとしてクロエ・M・シャルマンとして加入します。埼玉県出身の160cmでメンバーカラーは黒。

ファンタジー小説「GOSICK -ゴシック-」の影響でロリータ、ドール系、ゴスロリ系ファッションに興味を持つ様になり、アニメヲタクになります。

中学生時代には生徒会副会長を務めますが、高校生になると毛先だけ真っ赤に染髪して出席し卒業式は真っ白なロリータ服に金髪のウイッグをつけて出席したほど。

2020年5月には「サキドルエースSURVIVAL SEASON10」にエントリーし同10月に見事優勝を果たすと週刊ヤングジャンプで表紙を飾りました。

2021年12月に1st写真集「C」を発売。

現在のグループをけん引する人物です。

渚カオリは現在委員長を務めるリーダー的存在。

身長174cmと高身長で兵庫県芦屋市出身のO型で、メンバーカラーはグリーンです。

2015年12月23日に加入した10期生で男装した姿は弟のカオル・ニュウ・ゴドランドという設定でも有名。

葉山カナは12月10日生まれでメンバーカラーはイエローで渚カオリと同じ10期生です。

愛知県出身で身長157cmで自動車免許を取得済み。