ぜんぶ君のせいだ。の甘福氐喑は幼少期のトラウマからアイドルに!加入をためらった過去も。

ぜんぶ君のせいだ。の甘福氐喑は幼少期のトラウマからアイドルに!加入をためらった過去も。

 

ぜんぶ君のせいだ。の甘福氐喑(あまねちあん)は元々は患いさん(ぜんぶ君のせいだ。のファンの総称)でした。

 

子供の頃に孤独を味わった経験から、内にこもる性格になるもぜんぶ君のせいだ。の楽曲に共感。

 

アイドルになりたいとオーディションを悩みながら受けるも加入を辞退する可能性もありました。

 

中々、偏屈なところがある甘福氐喑。

 

彼女がいかにしてアイドルになったかを紹介していきます。

 

甘福氐喑のプロフィールは?

 

甘福氐喑は7月2日生まれで血液型は不明です。

 

趣味は人への依存で特技は探し中とプロフィール欄にも謎が。

 

担当カラーの「いろは色」は本人曰く初心者マークとのことで「初心者マークの黄色と緑色を混ぜた黄緑色」と表現しています。

 

使用武器が錘(おもり)という謎の主張。

 

甘福氐喑の出生地などは公にしていないですが、加入前にぜんぶ君のせいだ。のライブを見ていたことから関東圏愛に元々住んでいたと思われます。

 

 

甘福氐喑の人生を変えた出来事は小学生時代に!

 

甘福氐喑の傷ついた一言である「仲間に入れてあげない」にはかなり重いエピソードがあります。

 

小学生の頃に近所に同級生の友達がいて、隣の家の子とも仲が良かった甘福氐喑。

 

しかし同級生は3人では仲良くしたくない様子で甘福氐喑が隣の家の子と一緒にいると羨んでいたそうです。

 

しかしある日、仲が良かったはずの同級生は隣の家の子を甘福氐喑から奪い「仲間に入れてあげない」と決別宣言。

 

この一言が甘福氐喑を深く傷つけ、「人と深く関わると傷つくこともあるんだ」と痛感し他人と距離を取る様になります。

 

元々、コミュニケーションを取るのが苦手ながらも話をするのは好きだった甘福氐喑。

 

しかし思ったことをすぐに口に出すことで相手を傷つけたのかもという考えに至ったこともあり、幼少期から1人で過ごす時間が好きになっていきました。

 

 

甘福氐喑はアイドルを夢見るも日陰暮らし!?

 

甘福氐喑は感情も顔に出やすいし、思った言葉もすぐ言わないとモヤモヤしちゃう性格という事を隠すために1人での時間が多くなります。

 

そんな中でも女性アーティストなどキラキラした存在に惹かれていった甘福氐喑。

 

ただ自分は陽というよりかは陰なキャラクターな為、ステージには立てないと思ってずっと葛藤していたそうです。

 

ただ、ぜんぶ君のせいだ。のライブにも足を運んでいた甘福氐喑は「いつまでうじうじ悩んでるんだ。いい加減動き出せ!」と思いオーディションに参加。

 

応募したのが締め切りギリギリだったために「もう終わってしまうかもしれませんが……」という長文メールを送ります。

 

この事が逆に印象に残り、甘福氐喑は書類審査を通過。

 

オーディションにも見事合格するのでした。

 

 

甘福氐喑がぜん君。に加入も辞退?!メンバー内での役割は?

 

甘福氐喑はぜんぶ君のせいだ。のオーディションに合格も加入をためらっていました。

 

好きすぎるが故の葛藤。

 

そして加入後も自分の存在理由に不安を抱えていた時期もあったそうです。

 

甘福氐喑はいかにして乗り越えたのか?

 

自分をさらけ出すきっかけはなんだったのでしょうか。

 

甘福氐喑はぜん君。に加入したくなかった!?

 

甘福氐喑はぜんぶ君のせいだ。のオーディションに合格するも加入を遠慮していたそうです。

 

理由としては自分にとってぜんぶ君のせいだ。は特別な存在だった為。

 

甘福氐喑は加入前からぜんぶ君のせいだ。のライブに通い、毎回泣いていたそうです。

 

一人ぼっちな歌詞を歌っていることが多いぜんぶ君のせいだ。の楽曲の歌詞が刺さり共感。

 

「好きなものは、好きなもののままでいたいな」と考え自分が加入することでグループが変わってしまう事が怖かったと語っています。

 

しかし優柔不断で変なこだわりがあり、ひねくれている自分の考えをオーディションの際に如月愛海やコドモメンタルの社長に伝えたが、受け入れてくれたこともあり加入を決意。

 

2020年9月30日にもとちか襲、雫ふふと共に新しいぜんぶ君のせいだ。を作り上げるべくメンバーの一員となります。

 

 

甘福氐喑のグループでの役割は?

 

甘福氐喑がぜんぶ君のせいだ。に加入した直後に47都道府県ツアーが始まります。

 

このツアーを経てダンスの実力が向上したという甘福氐喑。

 

ライブでは甘福氐喑の美声も大きな武器です。

 

元々、声が大きい甘福氐喑の歌声は会場の隅まで伸びる特性が。

 

しかしアイドル経験が乏しいと自負し自分は「縁の下の力持ち」と自称しています。

 

ただ、細かい作業が得意で特典を作ったり事務作業を担当。

 

また、思ったことをすぐに口に出来る性格からメンバー内での話し合いが膠着したときには最初に発言するそうです。

 

そんな甘福氐喑をリーダーの如月愛海は「しっかり者で努力家」と評価。

 

ライブでも裏側でも甘福氐喑の存在がグループをうまく回していると言っても過言ではないでしょう。

 

 

甘福氐喑のファンに対する思いが熱い!

 

甘福氐喑は自身もぜんぶ君のせいだ。のファンだったので患いさんへの思いも強いです。

 

「患いさんを見ていると、鏡を見ている気持ちになる」と語っておりかつての自分を重ねている様子。

 

同じ境遇のファンに自分が手を差し伸べる事はまだ達成されていないとしながらも、アイドル活動を続けていく上での目標です。

 

全てはファンのために回っていると自分の行動を分析。

 

自分がぜんぶ君のせいだ。に救われた存在だからこそ、出来る事があります。

 

甘福氐喑のパフォーマンスに救われる患いさんも多い事。

 

今後、甘福氐喑に憧れてアイドルを目指す人も出てくるのではないでしょうか。