NEO JAPONISMはメンバーを総入れ替えしていた!?プロデューサーが10代で設立!?
NEO JAPONISMは通称ネオジャポでロックに昇華させたアイドルソングが特徴なグループです。
Zepp進出が決まっていますが、ここまでの道は平たんではなかった彼女たち。
これまで、そしてこれからを紹介していきます。
代官山UNITありがとうございました!#ネオジャポ #すすめ #ライブ直前フォト pic.twitter.com/pVgY9CwliA
— NEO JAPONISM (@NEOJAPONISMinfo) May 1, 2022
NEO JAPONISMの歴史を紹介!
NEO JAPONISMは元々、プロデューサーである加藤颯(かとうさき)が立ち上げたうりゃおい!JAPANが元になっています。
うりゃおい!JAPANは19歳の頃に加藤が立ち上げたアイドルグループで、2017年8月1日の3rdワンマンライブで解散。
3rdライブに500人集まらなければ即解散と謳っていたものの、キャパが450人という会場でライブを行ったことでプチ炎上していました。
元々、2名脱退が決まっていたことこら、心機一転を図る意味で解散が決まっていたことを後に発表。
そして元・うりゃおい!JAPANの百百百華(どどももか)、森田美玲(もりたみれい)、相澤萌楓(あいざわもか)の3人がNEO JAPONISMの結成メンバーにスライドします。
そして藤井ラナ、間宮遊(まみやゆう)といずれもアイドルグループ加入経験のある2人を加えた5名で2017年11月12日にNEO JAPONISMを結成。
「NEO SOUND, NEO CULTURE」という誰が聴いても観ても踊っても楽しめるパフォーマンスを目指しキャッチーな楽曲で人気を博します。
プロデューサーの加藤颯に加えてサウンドプロデュースは松隈ケンタの元で作曲を行ってきたSayaが担当。
衣装はソトバヤシケンタ、ロゴ・デザインは品川捺未といった注目のスタッフによってバックアップされたデビューします。
2017年12月16日にお披露目ワンマンライブを開催。
結成当初からエモいサウンド「トゥ・ザ・フューチャー」など楽曲に定評がありました。
2018年になると、メンバーの生誕祭を経て9月に初のシングル「Carry ON」を発売し代々木公園野外ステージで2ndワンマンライブを、12月には新宿BLAZEにて3rdワンマンライブを開催。
毎月新曲や新グッズを出すなど、精力的な活動を行っていましたが、2019年にトラブルが発生します。
4月に百百百華がグループを卒業することを発表。
さらに相澤萌楓と森田美玲も「アイドル活動における重大な契約違反により解雇処分」となり、マネージメント契約が終わり、間宮遊、藤井ラナの2名だけになってしまいます。
2019年5月19日に開催された「アイドル甲子園 in 新宿BLAZE」には2名で出演。
「アイドルとして最後にしっかりけじめをつけるよう」として出演しますが、間宮と藤井もこのイベント後に2名とも活動を断念したことから、2019年5月25日に活動休止を発表します。
NEO JAPONISMが再始動!
NEO JAPONISMは百百百華が卒業するタイミングに合わせて新メンバーオーディションを開催していました。
その中から「一芸重視」でメンバーを選出。
バク宙が出来たり、絵が描けるなどの特技がある候補が見つかる中で、プロデューサーの加藤颯が過去に携わっていたアイドルグループ「さきどり発進局」の元メンバーからアイドルを続けたいと相談があったこともあり、5名が選出。
選ばれたメンバーは元・さきどり発進局の朝倉あいと福田みゆ、元・NIJIIRO★サーカス団の瀬戸みるか、元・ハラミのジャンの滝沢ひなの、元・ピンクダイヤモンドの辰巳さやかの5人です。
新たに集まったメンバーと共に、グループコンセプトも「“闘う” -明日を生きるため、今日を共に-」に変更し2019年10月25日に再始動が発表されます。。
ライブパフォーマンスも力強さや闘う姿勢を前面に出しています。
2019年12月にお披露目ワンマンライブを慣行。
ミュージックビデオなどもカッコイイ仕様で「Buster Buster」では乱闘シーンにも挑戦しています。
アイドルとしてだけでなく、アーティストとしても評価。
新しい楽曲の発表スピードも早く、大きく評価を上げています。
【新アー写公開!!】
Photo/Costume Design:外林健太
Graphic Design:品川捺未#ネオジャポ #闘う pic.twitter.com/rkne5XfXCB— NEO JAPONISM (@NEOJAPONISMinfo) August 15, 2022
NEO JAPONISMはプロデューサーが10代の頃に設立!?
NEO JAPONISMのプロデューサーを務める加藤颯は19歳の時に、前身のうりゃおい!JAPANを立ち上げています。
元々、AKB48が好きだった加藤。
高校の同級生に地下アイドルをやっている子の応援に友達と行った際にBiSやPassCodeを見て「もうこれはアイドルじゃない、バンドだ」と感銘を受けたそうです。
その後、大学に進学し学校の先生を目指していましたが、芸能事務所でアルバイトする中で「自分もこういうことができたら面白い」と思い、高校時代に一緒に地下アイドルを見に行った友達と一緒に竹下通りでスカウトを始めた加藤。
そしてうりゃおい!JAPANを立ち上げ、さきどり発進局の運営にも携わる様に。
加藤は現在のNEO JAPONISMのメンバーと月に1回は時間を取って話を聞いているそうです。
そういったコミュニケーションを重ねてグループのコンセプトである「闘い」を浸透させているとのこと。
まだ20代でメンバーと同世代の加藤が手掛ける世界観は浸透し易く、今後に期待が掛かります。
NEO JAPONISMが法人化?さらにフェスも開催!
NEO JAPONISMは2021年8月に株式会社NEO JAPONISMを設立します。
さらにコロナ禍において、配信ライブを毎週開催。
メンバーが勝手に「サザエさんがライバル」と言い出したので日曜日に開催しています。
この様な柔軟な対応はプロデューサーの加藤颯が、メンバーの意向をくみ取っている為。
加藤はアイドルのセカンドキャリアを保証できる仕事をしていくことを目標としています。
そして2021年8月にはNEO JAPONISM主催フェス 「NEO KASSEN」を開催。
アップアップガールズ(仮)や虹のコンキスタドール、真っ白なキャンバスといった豪華ラインナップでのフェスは大きな話題となりました。
そんなNEO JAPONISMはグループ最大規模のZeppワンマンライブ「一闘両断」Zepp Diver Cityを2022年8月15日に開催予定。
結成2年で、Zepp進出を目標にしていた為、一つの集大成です。
NEO JAPONISMはYouTubeで「ネオジャポ道場」というチャレンジ企画もスタート。
これからの彼女らには期待しかありません。
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