CY8ERとは何だったのか?メンバ—詳細や解散理由を調査!

CY8ERとは何だったのか?メンバ—詳細や解散理由を調査!

 

2021年1月10日の日本武道館公演をもって解散するCY8ER(サイバー)。

 

アイドル界において独自の道を進んだ彼女たちは2020年1月にはメジャーデビューを果たし人気も上昇中でした。

 

そんな中での解散。

 

彼女たちの功績を紹介していきます。

 

 

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CY8ERとは何だったのか!?その独自性が凄い!

 

CY8ERは苺りなはむと小犬丸ぽちによって前身の「BPM15Q」(ビーピーエムいちごキュー)から引き継ぐ形で2016年12月24日に活動開始。

 

結成当時は4名で活動開始予定であったことから「「159」の倍の「318」からサイバーと名付けられています。

 

ただ実際には苺りなはむと小犬丸ぽちの2人によって活動開始。

 

2018年3月から現在の5人体制になっています。

 

 

完全セルフプロデュースアイドル!

 

CY8ERのコンセプトは「世界を騒がすガチマジアイドル」。

 

そのコンセプト通り過激なパフォーマンスもありますが、全てメンバーの苺りなはむがプロデュースしています。

 

さらに社長業もこなす彼女は正にセルフプロデュースの鏡。

 

「大人たちの事情」に振り回されずに新たなカルチャーを作り出すことを目指して活動し、2020年までに横浜アリーナでのライブを開催するために奮闘していました。

 

 

楽曲のオリジナリティが凄い!あのアーティストも楽曲提供!

 

CY8ERの特徴としてはやはりその楽曲の素晴らしさが挙げられます。

 

東京系アイドルとして届ける楽曲はアイドルらしさを残しつつもどこか洗練されたオシャレさが。

 

さらに「Perfume」や「きゃりーぱみゅぱみゅ」のプロデューサーとして名高い中田ヤスタカによる提供楽曲「恋愛リアリティー症」の破壊力は半端ないです。

 

洗練された音楽にカワイイが溢れかえっており彼女たちのだいひょうきょく。

 

ライブだけでなく、ぜひミュージックビデオでもそのクオリティの高さを体感してほしいです。

 

 

CY8ERのメンバーが個性的!ライブの形態も凄い!

 

CY8ERの5人のメンバ—はかなり個性的です。

 

その容姿だけではなく、考え方や表現方法も独特。

 

そこにはあのアイドルグループの影響があったのです。

 

 

1人も被っていないメンバ—構成!

 

CY8ERの5人のメンバーにはそれぞれの担当カラーがあります。

 

苺りなはむは水色、小犬丸ぽちは黄色、ましろはピンク。

 

そして病夢(やみゆめ)やみいは紫で藤代アンナは緑です。

 

これだけでもメンバ—の名前に一貫性が無いことが分かりますが、それこそがCY8ER持ち味。

 

かつてアイドルとして活躍し引きこもりも経験した苺りなはむはグループの心臓部。

 

小犬丸ぽちはPOCHIとしてDJ活動も行いフランスで行われた「JAPAN EXPO」にも登場したほどの実力者です。

 

ましろはSHACHI名義でラッパーとして活躍。

 

病夢やみいは33歳で腕にタトゥーが入っていて「ミスiD2017」で応援賞を受賞した経歴を持っています。

 

藤城アンナは日本人とポーランド人のハーフで身長172cmとモデル体型。

 

メンバーは基本的年齢と本名は非公開ですが、そういったファンタジーさや誰も被っていない個性こそがCY8ERの魅力です。

 

ライブの形態も凄い!原点はあのアイドルグループ!

 

CY8ERのライブも他のアイドルグループとは一線を画しています。

 

全曲やるまで終われない「耐久CY8ER」を開催。

 

ライブ中に曲目を抽選し演目を披露、1度抽選した楽曲も再度、抽選箱に戻すため、全部の楽曲を披露するまで相当の時間がかかりました。

 

最終的には全88曲を披露し10時間ライブを行い結局は全ての曲を披露できませんでしたが、この企画は伝説に。

 

さらに2020年7月18日に無観客配信ライブで行われた「伝えたいこと」では学校からライブを披露しました。

 

ワンカメで映像演出を加えたライブは正に無観客の配信ならではと大きな話題に。

 

こういったパフォーマンスやライブでの独自企画の原点にはプロデューサーを兼務する苺りなはむが伝説のアイドルグループ「BiS」の初期メンバーであったためと考えられます。

 

 

3.2021年1月10日に日本武道館公演で解散!解散公演名に秘められた想い!

 

CY8ERは2021年1月10日に日本武道館公演をもって解散します。

 

CY8ERは元々「限られた時間の中で夢を叶えて解散するユニット」として苺りなはむの夢を叶えるために集結したグループ。

 

その夢とは「BiSが立てなかった武道館に立つ」ということです。

 

そして今回、その夢を全うすべく日本武道館公演が開催。

 

そのタイトルは「CY8ERなりの横浜アリーナ」です。

 

これは横浜アリーナで解散ライブを行ったBisの「BiSなりの武道館」への強烈なアンサー。

 

初期Bisとして活動していた苺りなはむがついにBisでは果たせなかった日本武道館公演に漕ぎつけたのです。

 

その上で、公約した横浜アリーナコンサートは開催できなかったという思いも込めたタイトル。

 

苺りなはむとCY8ERは2021年1月10日に約束の地で解散し最高のエンドロール迎えることができるのか、注目が集まります。