CY8ERが日本武道館でラストライブ!緊急事態宣言下で行われた最後のライブは号泣必至!

CY8ERが日本武道館でラストライブ!緊急事態宣言下で行われた最後のライブは号泣必至!

 

 

CY8ER(サイバー)が2021年1月10日の日本武道館公演で解散。

 

 

緊急事態宣言の中で、ライブ開催も危ぶまれる中の最後のステージは、どうなったのか?

 

 

メンバ―の想いやラストライブの様子を紹介していきます。

 

 

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あらかじめ解散の決まったアイドルグループだったCY8ER

 

 

CY8ERの解散発表があったのは、2020年7月18日の無観客配信ライブ「伝えたいこと」でした。

 

 

コロナ過の真っただ中に開催された配信ライブは、それまでのCY8ERの世界観を余すことなく披露したワンカット映像。

 

 

ライブを見た全ての人が、CY8ERの可能性やポテンシャルを改めて感じ、ここからさらなる飛躍を遂げると思われていました。

 

 

しかし、CY8ERはきれいな終焉を選んだのです。

 

 

CY8ERの発起人にして、プロデュースもする苺りなはむは、最後の日を2021年1月10日にします。
そして、舞台は日本武道館。

 

 

自身のアイドルとしてのスタートでありBiSの目標の地であり、叶わなかった場所です。

 

 

「CY8ERなりの横浜アリーナ」と名付けられた日本武道館公演に向けて、CY8ERは最後のライブツアーをスタート。

 

 

愛されていたCY8ER

 

 

CY8ERの解散ライブツアーは、初日から、すすり泣きの聞こえる状態。

 

 

コロナ過の為に声を出せない観客の思いは拍手と、時折まざる涙声に表されていました。

 

 

CY8ERの日本武道館公演に向けて、行われたクラウドファンディングは開始5分で目標の500万円を突破。

 

 

1000万円以上が集まるほどにまで発展します。

 

 

いかにCY8ERがファンから愛されているアイドルであったかが伺い知れます。

 

 

そういったファン1人1人に、さよならを言えるツアーだったと、苺りなはむは回想していました。

メンバーそれぞれの想い

 

 

CY8ERの解散に伴って、メンバ―それぞれが多くの想いを抱いています。

 

 

共に、傷をもって集まった仲間は最後の時を迎えてどの様に思っていたのでしょうか。

 

 

苺りなはむはCY8ERの活動を青春と語った

 

 

苺りなはむは、BiSでアイドルをスタートしましたが、その後はうまくいかないことも多く後悔もあったそうです。

 

 

そんな中で、CY8ERは自己プロデュースで活動を行っていたので、うまくいかなくてもやりたいことはできたはず。

 

 

そして、メンバ―やスタッフも含めて、あの時できなかった青春のリベンジをCY8ERに託したとのこと。

 

 

ラストツアーは卒業旅行で、最後まで楽しい思い出としてCY8ERを終わらせていきました。

 

小犬丸ぽちはCY8ERを希望と位置付けた

 

 

小犬丸ぽちは苺りなはむと共に、創設メンバ―の1人。

 

 

ファンの子が何もしたくないと思ったり、死にたいと思っても、CY8ERの様に希望を持って活動している人を見たら元気になってハッピーエンドを迎えられると思っているそうです。

 

 

実際に小犬丸ぽちもCY8ERに入り人を信じることや明るい未来を見ることが出来る様になったとのこと。

 

 

CY8ERはファンにとってもメンバーにとっても希望であったそうでそうです。

 

 

 

ましろにとってのCY8ERは夢

 

 

ましろはCY8ERでの活動に夢をもって加入しました。

 

 

そしてファンの人も夢を見てくれていたとコメント。

 

 

ツアーのタイトルや楽曲にも夢が多く使われているとし、その夢の中に希望や青春も含まれると語っていました。

 

 

また、解散しても眠ればいつか夢で会えるかもと期待。

 

 

ましろにとってもアイドルとしての夢を叶えてくれた舞台であったとのことです。

 

 

病夢やみいにとってのギフトがCY8ER

 

 

病夢やみいは、CY8ERをギフトと表現。

 

 

自身が最年長ながら、青春の無い人生だったそうです。

 

 

そんな中、様々なものを与えてくれたにがCY8ER。

 

 

初めての1人での飛行機や海での水着、花火も初めてだったそうです。

 

 

病夢やみいにとっては、多くのこと学び、もらったのがCY8ERで、かけがえのない存在。

 

 

様々な経験はCY8ER解散後の病夢やみいにとっては人生の大切なギフトとのことです。

 

 

藤城アンナはCY8ERを革命と呼んだ

 

 

藤城アンナは、CY8ERに加入する前は夢半ばで諦めてきたアイドルだったそうです。

 

 

しかし、CY8ERに加入しワンマンライブも経験でき、大きなステージに立てたことは自身の革命。

 

 

メンバ―全員のことが好きなグループに入れたことも、ファンに「CY8ERを見て変われた」と言われたことも全てが革命だったそうです。

 

 

そしてその集大成がセルフプロデュースでの日本武道館公演。

 

 

最後の革命を藤城アンナは噛み締めていました。

 

 

コロナ禍で開催されたラストライブはどうだったのか!?

 

 

2021年1月10日、日本武道館公演は行われました。

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大による非常事態宣言下で、開催も危ぶまれる中。

 

 

CY8ERの最後の晴れ舞台は幕を開けたのです。

 

 

思い出の曲たちがCY8ERファンを包んだ!

 

 

会場をBiSの楽曲が流れている中、ファンは1言も発せず待ちわびていました。

 

 

ふいに曲が止まると、「Overture」が流れライブはスタート。

 

 

中田ヤスタカ提供曲「恋愛リアリティー症」など、アッパーな曲でライブは大盛り上がり。

 

 

声を発せずとも、ファンからはCY8ERののラストを目に焼き付けようという強い意思を感じるほどでした。

 

 

そして活動ラストを飾る新曲「エンドロール」「約束」を披露。

 

 

会場で販売されたラストシングル収録の新曲「Hometown」でCY8ERの活動は完全に終了しました。

 

 

「思い出して未来」の言葉でCY8ERは完結!

 

 

5人がいなくなったステージにはエンディング映像が流れ、あの日の思い出を映し出していました。

 

 

そして最後に苺りなはむの「思いだして 未来を!」というメッセージとともにライブは終演。

 

 

CY8ERは、伝説の中で華やかできれいに思い出となったのでした。