でんぱ組.incのピンキーは自分が無かった?ダンスにマラソンにアスリート並みの活動が凄い!

でんぱ組.incのピンキーは自分が無かった?ダンスにマラソンにアスリート並みの活動が凄い!

 

藤咲彩音(ふじさきあやね)ことピンキー!はでんぱ組.incに所属するアイドルながら、デビュー前から有名人でした。

 

両親のヲタク教育の元、でんぱ組.incに入るべくして加入した逸材。

 

そんな彼女にも大きな悩みがありました。

 

今回はピンキー!の苦悩と成長を紹介!

ピンキー!のプロフィール!

 

ピンキー!こと藤咲彩音は1995年12月7日生まれの埼玉県出身。

 

身長157cmとでんぱ組.incのメンバー内では小柄な方で担当カラーは青です。

 

キャッチフレーズは「踊ってみたら七変化!」。

 

「ピンキー!」という名義は、自身が好きなフィギュア「ピンキーストリート」から着想し現在も使用しています。

 

 

「踊ってみた」では有名人だったピンキー!

 

ピンキーはヲタクであった両親の元に生まれ1歳になる前からコスプレイヤーとして活動。

 

人生最初の記憶もコスプレをして多くの人に写真撮影されているところです。

 

。コスプレ会場でのダンスパーティーにも参加し4歳くらいからステージ上で踊っていたとのこと。

 

中学生になると母親からニコニコ動画の「踊ってみた」を紹介され自身の動画もアップする様になります。

 

自身の踊りに多くの人が評価してくれることが気に入り多くの動画を投稿。

 

ニコニコ動画主催のダンスイベント「ニコニコダンスマスター」にも参加するほどのめりこんでいきます。

 

高校生時代にスカウトされでんぱ組.incに加入!

 

ピンキー!は高校1年になった際に動画を閲覧したでんぱ組.incのプロデューサーの福嶋麻衣子こともふくちゃんからのスカウトを受けてディアステージに入店。

 

2011年10月にでんぱ組.incへの加入を打診されるも最初は固辞していましたが両親との話し合いの結果2011年12月25日に原宿アストロホールで開催された跡部みぅの卒業公演で最上もがと共にでんぱ組.incに加入します。

 

アイドルになって初めての壁!自分の言葉が無かった!

 

ピンキー!は幼い頃からコスプレや「踊ってみた」で活躍していたことから舞台慣れしていたこともあり、ある程度の自信はあったそうです。

 

しかし2013年1月にメンバーの過去を独白する演出の際に全く自分の言葉が思い浮かばず振り付け師のYumikoから「自分の言葉が一つもない」「自分のことを話しているつもりでも、全て母親の意向を元に行動している」と厳しい指摘が。

 

ピンキー!は幼少期から加入当初まで「プロデューサー」である母親の意向に従っていた影響によって「自分自身の意思が無いことに気付いた」と当時を振り返っています。

 

とにかく母親に褒められたくて、自分が傷つきたくなくて感情に蓋をして生きていた様子。

 

そこから少しずつ「自分」という存在を出せる様になっていきました。

 

個性を出すべくマラソンや登山ガチに!

 

ピンキー!は小学校1年の時に校内の持久走大会でビリだったことに奮起して特訓。

 

小学校4年生の時には学内3位となり走ることが好きになっていきました。

 

その経験がでんぱ組.inc加入後にライブで活かされることに。

 

さらに2016年にでんぱ組.incが就任した「富士山親善大使」の一環として、ディアステージ所属メンバーから「富士山女子登山部」を結成。

 

ピンキー!が部長を務め、富士山登山にもチャレンジし成功。

 

その過程で2016年「第5回富士山マラソン」大会サポーターであるでんぱ組.incを代表して「メルボルンマラソン」に参加します。

 

週に1度皇居を3、4周を走る練習を重ねた結果、見事走破。

 

そして2017年には、個人として「第6回 富士山マラソン」のサポーターに就任し「ベルリンマラソン」に参加しています。

 

この様に幼い頃から踊ってみたやマラソンの練習で長けていた運動能力を元にピンキー!は覚醒。

 

個人としての活動範囲が広くなりソロとしても認知度をあげていきました。

 

 

自身のファッションブランドを立ち上げたピンキー!

 

さらにピンキー!はコスプレイヤーとしての経験を活かして自身のファッションブランド「ピーゼット(Pzzz)」を立ち上げます。

 

ブランドコンセプトは「Not the Kids」で大人になり切れない女の子の可愛らしさをモチーフにしてシャツやダメージデニムショートパンツをリリース。

 

後の他のメンバーもブランドを立ち上げますが、2016年に立ち上げたピンキー!が先駆けです。

 

こういったアイドル以外でも活躍し始めたピンキー!

 

彼女のポテンシャルが徐々に開花していきました。

 

 

後輩が入り大きな成長を遂げたピンキー!

 

ピンキー!は加入当時から1番の年下という事もあってメンバーの「妹的存在」でした。

 

夢眠ねむはツイッターで「ねむのピン回し」とくぎ打ってピンキー!にちょっかいを出す様子の動画を多くアップ。

 

しかし2017年12月に新メンバーの根元凪と鹿目凛が加入すると自身の方が先輩となり少し意識が変わっていきます。

 

ピンキー!は根元凪に対して「思ったよりもしっかりしている」と評価し鹿目凛に対しては「天然だけど負けず嫌い」と評価。

 

後輩の誕生に負けてられないと自分を奮起していると自身のラジオで語っていました。

 

そしてピンキー!は今後、でんぱ組.incで子供番組に出たいという目標を持っておりキャラクター文化にも挑戦。

 

個人の夢としてはバンジージャンプとアクティブなチャレンジも視野においています。

 

いつまでも妹ではいられないと感じたピンキー!

 

メンバー内でも類まれな運動能力とダンスセンスでグループの最重要パフォーマーとして成長していくことでしょう。