柏木由紀が、WACK入り?渡辺淳之介と手を組んだ!

柏木由紀が、WACK入り?渡辺淳之介と手を組んだ!

 

 

柏木由紀(かしわぎゆき)がWACKの渡辺淳之介プロデュースでソロ曲を発売。

 

 

AKB48に所属しながら秋元康以外でのプロデュースは前代未聞の事件です。

 

 

いかにして、2人はタッグを組む様になったのか?

 

 

関係性を検証していきます。

 

柏木由紀は30歳でAKB卒業を表明していた!

 

 

柏木由紀は、2006年に、AKB48第3期オーディションに合格し、AKB48入りを果たします。

 

 

AKB48では、チームBの発足以来、所属し続けるメンバーとして活躍。

 

 

チームBではキャプテンを長く勤めあげ、総選挙で最高3位とAKB48内での地位も確立しています。

 

 

長年、30歳までAKB48に所属することを公言。

 

 

2021年7月に30歳を迎えることもありその言動に注目が集まっていました。

 

 

 

1-1.柏木由紀は、AKB48内で初めて自分のレーベルを持っていた。

 

 

柏木由紀は、AKB48内では、1期生の峯岸みなみと共に最盛期から支え続けてきた現在の功労者。

 

 

2012年11月にはAKB48で初めてとなる個人レーベル「YukiRing」を立ち上げるなど、ソロとしての活躍も目覚ましいものがありました。

 

 

エイベックス・グループから出した自分だけのレーベルで、

 

2013年2月6日に1stシングル「ショートケーキ」を発売、同年10月16日には2ndシングル「Birthday wedding」を発売し共にオリコン最高順位2位と売り上げも好調。

 

 

その後、横浜アリーナや海外でのソロコンサートを開催し、AKB48としてだけではなく、個人としても大きな実績を残していました。

 

 

柏木由紀が卒業までにしたいことを語っていた!

 

 

柏木由紀は長く、30歳までAKB48にいることを表明していたことから、29歳となった2020年に「卒業までにしたいこと」について語っていました。

 

 

峯岸みなみの公式YouTubeチャンネルに出演した際に、すでに卒業が決定している峰岸みなみから「ゆきりんは卒業どうするの?」と聞かれ「マジで何も考えていない」とコメント。

 

 

続けて卒業までにしたいことを尋ねられ「卒業コンサートはやりたい。何かの形で曲がもらえたらうれしいと思う」とし、さらに「1個だけのわがままとしたら、センターをやってみたい」と卒業までにAKB48のセンターを希望していました。

 

 

ファンに対して「応援してきてよかった」と思える卒業をしたいと、ファンに対しての思いも吐露。

 

 

AKB48としての歴史に幕を下ろす際には、華々しく終えたい気持ちを語っていました。

 

 

 

柏木由紀が渡辺淳之介プロデュースでソロ曲リリース

 

 

柏木由紀は2021年1月19日に会見を開き、7年5ヶ月ぶりのソロシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」の発売を発表。

 

 

3月3日に発売されるこのシングルはBiSHなどを手掛けるWACKの渡辺淳之介がプロデュースするとのことで、大きな話題となりました。

 

 

AKB48に所属しながら、秋元康以外でのプロデュースは異例。

 

 

これに伴って、キングレコードに移籍してのシングル発売と異例尽くめのソロ曲はどの様に決まったのでしょうか。

 

 

渡辺淳之介はなぜ柏木由紀を選んだのか?

 

 

渡辺淳之介と柏木由紀の接点は、2020年5月にTOKYO FMで放送された「TOKYO SPEAKEASY」での共演。

 

 

秋元康プロデュースの番組で毎回ゲスト2名が生出演し台本無しで深夜のガチ生トークを行う番組です。

 

 

その番組で、柏木由紀と渡辺淳之介はトークを展開。

 

 

柏木由紀は「私はプロデューサーには向いていない」や「お金に興味がない」など、プレイヤーらしいコメントを続けていました。

 

 

その都度、渡辺淳之介は自身の経験や考えで切り返し1時間の生放送は充実して終了。

 

 

そして、番組を聞いていたと思われる秋元康から柏木由紀に渡辺淳之介プロデュースが提案されます。

 

 

柏木由紀は「冗談だと思った」とコメントしていましたが、まさかの実現。

 

 

柏木由紀と渡辺淳之介のタッグには、秋元康が大きく関与していました。

 

 

今後、予測される柏木由紀とWACKのコラボは!?

 

 

柏木由紀をプロデュースする渡辺淳之介といえば、WACKの代表として有名。

 

 

WACKはBiSHや豆芝の大群など、多くの人気グループが所属しています。

 

 

また、ドッキリや合宿など、通常のアイドルでは考えられない企画も多く、柏木由紀がどの様に絡んでいくのか注目。

 

 

柏木由紀も、元モーニング娘。の後藤真希とAKB48とのコラボの際に積極的に話しかけるなど、他とのコラボには積極的な姿勢です。

 

 

WACK勢と柏木由紀の共演やWACKライブへの参加など、柏木由紀とBiSH、柏木由紀と豆芝の大群のコラボなど夢は膨らむばかり。

 

 

今後の柏木由紀と渡辺淳之介の仕掛けに大きな期待が持てます。

 

 

柏木由紀の卒業は?今後の展開を予測!

 

 

柏木由紀は、30歳まではAKB48に所属することを宣言しています。

 

 

そこには自身なりの思いがある様。

 

 

盟友であった渡辺麻友は、AKB48時代から一貫してノースキャンダルで通し正統派アイドルを全うしています。

 

 

一方でAKB48卒業後にはドラマなどで活躍し、NHK朝の連続テレビ小説に出演するなど活躍しますが、体調面で問題を抱えて引退。

 

 

柏木由紀にも、渡辺麻友の引退は大きな影響を与えたのではないでしょうか。

 

 

そういった経緯もあり、柏木由紀はAKB48の卒業や自身のアイドルとしての終わり方を自分が納得する事を何よりも大切にしている様に思えます。

 

 

柏木由紀にとって後悔の無いAKB48の卒業とアイドルとしての新たな道へ進むこと。

 

 

渡辺淳之介とのタッグで、柏木由紀の新たなアイドルとしての魅力が見られることに期待がかかります。