史上最大規模の全国ツアー開催決定!神宿の快進撃がスタート
神宿は2014年に結成された原宿発の五人組アイドルユニットです。
神宿の頭文字でK=可愛い、M=MAX(全力)、Y=YELL(応援)D=DREAM(夢)を届けることをモットーにしたグループ。
神宿は、多くのYouTuberが所属する「UUUM」に加入していることから、他のアイドルとは一線を画す存在です。
彼女たちが過ごした怒涛の2020年と新たな挑戦をする2021年を紹介していきます。
この投稿をInstagramで見る
有観客ライブにこだわった神宿「ふつうじゃつまらない」新アルバムも発売!
神宿にとっての2020年は怒涛の展開と言っても過言ではありません。
1月にベストアルバムを発売し、ツアーを開始。
しかし新型コロナウィルスの感染拡大の影響により緊急事態宣言が発令されると軒並み、アイドルのライブは中止や延期に追い込まれます。
神宿は緊急事態宣言が発令されるギリギリまでライブを続け、解除後もいち早く7月3日から全国ツアーを再会。
彼女たちが有観客ライブにこだわる理由は「攻めの姿勢」でした。
コロナ禍で、暗いニュースが飛び交う中で神宿のメンバ—は「自分たちにできる事は何なのか?」を考え続け、結果「ライブ」に行きつくのです。
辛い状況の中でライブを開催すると「ありがとう、元気出た」と言ってくれるファンのために、やり抜くことを決意。
感染症対策はしっかりとやりながらも「攻めの姿勢」でどこよりも早いスピードで有観客ライブを再開させたのです。
そして衝撃となったのは新アルバム「THE LIFE OF IDOL」の発売。
それまでの神宿のイメージを明るくコミカルで元気な笑顔でエールをおくるこれまでの神宿から激変し、メンバ—の内面を吐露する様に、戸惑いを受けるファンもいました。
羽島めいは「普通じゃつまらなくないですか?」とサラリと語り、ここでも攻めの姿勢を崩すことはありませんでした。
攻めの姿勢のきっかけは塩見きらの加入!
神宿が変化したきっかけは2019年に新加入した塩見きらの存在です。
メンバ—から、努力家として評価されるその存在が、起爆材となりグループに化学反応を起こしたとのこと。
特に新アルバムにも収録された「Erasor」のパフォーマンスは群を抜いた表現力です。
彼女の加入がグループに新しい風を吹かせたことが攻めの姿勢の要因でした。
神宿は「搾取されるだけ」のアイドルではない!
神宿は進化し続けるアイドルですが、その要因は年齢にもある様です。
メンバ—が20代になり、セルフプロデュースにも興味を持ったのも1つ。
自分の内面を見せる事に抵抗がなくなって来たそうです。
神宿の楽曲やルックスがガラッと変化してファンからの賛否があったのも事実。
そんな中、塩見きらは「そういう賛否に左右されている場合じゃない」と考えているそうです。
情勢によってエンタテインメントとファンの関係性がすごく変わってきているて、、このまま流行りやバズにこだわると「搾取される存在になってしまう」と感じる様に。
そこから自分たちのオリジナルを表現することを大事にしたことで、2020年の大きな変革へつ繋がっていったのです。
神宿が新たな一面見せたZeppツアーを完走!
神宿は2020年12月からライブツアー「神宿 Zepp Tour 2020-2021 Bloom of Life」を開催しました。
福岡、大阪、東京、北海道、愛知と5都市6カ所のZepp会場で開催されたライブは新たな神宿を示すことに。
ポップでキャッチーなナンバーから、神宿の「今」を表すナンバーまで披露していきます。
今までの神宿からは想像もつかない、アイドルながらも1人の女性の内面をえぐる様な「全身全霊ラプソディ」といったナンバーや圧巻のダンスに観客は魅了。
ソロパートでは一ノ瀬みかがテレビ番組「「関ジャム 完全燃SHOW」でも取り上げられ話題となったジャスティン・ビーバーの楽曲などを含む洋楽メドレーを披露し喝さいを浴びていました。
羽島みきはこのZeppツアーを経て「成長できた」と語るとともに、安堵の表情を浮かべ満足気。
そんな中、神宿がさらなる仕掛けを慣行していったのです。
神宿が過去最大規模のライブツアーを慣行!
神宿は2021年4月3日の名古屋公演を皮切りに7月まで、日本全国で44公演を開催する神宿史上最大規模のツアーを発表します。
北海道から沖縄まで全国を巡るツアーを、コロナ禍が収まっていないこの状況化で開催する勇気。
まさに攻めの姿勢の神宿にふさわしいですし、全国のファンにとってもありがたい事です。
さらに4月29日には東京・LINE CUBE SHIBUYAにてアニバーサリーライブ「「神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜 KAMIYADO 2ND ANNIVERSARY LIVE」」の開催も決定。
塩見きらの加入2周年の意味合いもある大事なライブです。
攻める事を止めない彼女たちの2021年の快進撃から目が離せません。
ピックアップアイドル