柏木由紀×WACKが再始動!所属グループとのコラボシングル発売!

柏木由紀×WACKが再始動!所属グループとのコラボシングル発売!

 

柏木由紀とWACKのコラボがいよいよ実現します。

 

一時は、柏木由紀の病気で延期となった企画。

 

王道系アイドルのAKB48・柏木由紀と邪道系アイドルの先駆者であるWACKのコラボはどんな展開になるのか?

 

これまでの経緯を含めて紹介していきます。

 

柏木由紀とWACKのコラボのきっかけはラジオ対談!?

 

柏木由紀とWACKのコラボのきっかけは、2020年に柏木由紀とWACKのプロデューサーである渡辺淳之介が共演したラジオ「TOKYO SPEAKEASY」がきっかけです。

 

元々、初代BiSのマネージャー時代から、AKB48の柏木由紀のことが好きだと公言していた渡辺淳之介。

 

ラジオでの対談で、少しずつ打ち解けていった2人をAKB48のプロデューサー・秋元康は見逃しませんでした。

 

番組終了後にすぐに2人に連絡。

 

柏木由紀には「渡辺くんにプロデュースしてもらいなよ」と提案しています。

 

渡辺淳之介に至っては、番組プロデューサーから連絡があったとし「あ、聞いているんだ」と思った程度。

 

「ラストアイドル」の審査員を渡辺淳之介が務めたときに、秋元康に全く刺さっていなかったという渡辺淳之介は意外と呑気に構えていました。

 

しかし、秋元康からご飯の誘いがあり、一気に緊張感が。

 

柏木由紀も同席したものの、滅多に秋元康と食事に行かない為、「生きた心地がしなかった」とこちらも緊張していたそうです。

 

「味がよくわからなかった」という渡辺淳之介は、食事の席で「もし自分がプロデュースするなら」と、話しますが秋元康は「もう決定事項だから」と渡辺淳之介プロデュースでの、柏木由紀を決めていた様子。

 

しかも秋元康はその場で「歌詞は書かない」と宣言し、全権を渡辺淳之介に任せます

 

元々、秋元康はAKB48の会議においても渡辺淳之介の話はよくしていたそうで「AKBもWACKみたいにできない?」など高評価していたとのこと。

 

そこから急展開で話は進み、2021年1月に柏木由紀のキングレコードへのレーベル移籍を発表します。

 

同年3月に7年5か月ぶりとなるニューシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」をリリース。

 

渡辺淳之介プロデュースで松隈ケンタ作曲という完全なるWACK布陣での制作でオリコンチャート週間4位を獲得と、大きな話題になりました。

 

柏木由紀のアイドル性と渡辺淳之介のWACKらしさが合わさった「攻めすぎず守りすぎずの超絶妙にいいライン」となった新曲で手ごたえを感じた2人。

 

そこから、新たな展開がスタートします。

 

 

柏木由紀とWACKグループによるコラボが決定!

 

柏木由紀がAKB48デビュー14周年を飾った2021年4月に、自身のYouTubeチャンネルで重大発表を行いました。

 

WACKの渡辺淳之介のプロジェクト第2弾としてWACKに所属する7グループ、BiSH、BiS、EMPiRE、豆柴の大群、PARADISES、GO TO THE BEDS、ASPとのコラボ楽曲のリリースが決定。

 

「AKB48の王道を捨て、WACKの邪道に染まる」とし、王道アイドルの象徴ともいえる柏木由紀がついにWACKとの本格タッグが実現します。

 

柏木由紀は「ユキ・レイソレ」名義で参加も決定。

 

2021年のアイドル界の大きな目玉となる予定でした。

 

 

柏木由紀が病気で休業!コラボも白紙に!?

 

柏木由紀とWACK7グループのコラボCD発売は8月31日に予定されていたいました。

 

さらに7月には、柏木由紀のソロコンサートも決定しており、ここでもWACKとのコラボがあるかに注目が。

 

しかし、柏木由紀が「主治医が見つかる診療所」に出演し人間ドックを受け、「脊髄腫瘍」と「脊髄空洞症」の疑いがあると診断され、自体は急展開を迎えます。

 

元々、浮腫みやすいという悩みを持っていた柏木由紀だったため、手術を決意。

 

一時休養することが決定し、WACKとのコラボも白紙となりソロコンサートも延期してしまいます。

 

6月25日には、脊髄を切開して腫瘍を摘出する7時間以上に及ぶ手術を行い無事に成功。

 

何とか病状も回復し事なきを得ました。

 

 

柏木由紀復帰でWACKとのコラボ再始動も、意味深なコメントが!

 

柏木由紀は、2021年7月15日に自身のTwitterで復帰を宣言します。

 

その後、1人でのテレビ出演やAKB48としての活動は結成以来初めて現役で30歳代を迎えたメンバーとして継続。

 

WACKとのコラボがどうなったのか、やきもきする日々が続きます。

 

そして9月17日に自身のYouTubeチャンネルで渡辺淳之介を交えて「3度目の重大発表」として11月30日にWACK所属7グループとのコラボ7作を同時リリースすると発表。

 

さらに11月26・30日にソロコンサートの開催も決定します。

 

「出せてうれしいです。僕はもしかしたら出せないんじゃないか? と思っていた」と語る渡辺淳之介に対して、柏木由紀は休養前よりMVの撮影が余裕を持ってできるのが嬉しいとコメント。

 

ついに王道と邪道のアイドルコラボが実現することとなりました。

 

 

柏木由紀とのコラボにBiSHメンバーが意味深な発言!?

 

一方、気になるのはコラボする側のWACKグループのメンバーの反応です。

 

柏木由紀が出演したAKB48のライブを観に行ったBiSHのセントチヒロ・チッチ、ハシヤスメアツコ、モモコグミカンパニー。

 

元々、AKB48好きな3人はそれぞれにライブに感動した様子。

 

終演後に柏木由紀に感想を一通り話をするとセントチヒロ・チッチが「BiSHに加入することは、AKB48のライブとは違う苦しみがあるかもしれないです」とコメントし柏木由紀が、驚きます。

 

AKB48はフォーメーションの綺麗さや、パフォーマンスを揃えていくすごさがあるとしつつ「BiSHって逆なんですよね。揃わないことの個性を、どう表現で活かすか」と自身の考えを伝え、柏木由紀も納得した様子。

 

水と油ともいえる両者のコラボがいよいよ実現し、どの様な展開が生まれるのか?注目が集まります。