豆柴の大群はクロちゃん発案!?初代プロデューサーの現在は?

豆柴の大群はクロちゃん発案?!初代プロデューサーの現在は?

豆柴の大群のアドバイザーは芸人のクロちゃん(安田大サーカス)です。

なぜ芸人がアイドルのアドバイザーを?

今回は豆柴の大群とクロちゃんの関係性を紹介します。

豆柴の大群の初代プロデューサークロちゃんが「水曜日のダウンタウン」でしでかしたことは!?

豆柴の大群はTBSで放送されているバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」にて安田大サーカスのクロちゃんがアイドルをプロデュースする企画「MONSTER IDOL」で結成されています。

この「MONSTER IDOL」は2019年11月から年末まで放送され、そこでのクロちゃんの横暴ぶりが話題に。

豆柴の大群になる前の「MONSTER IDOL」では、BiSHらを手掛ける「WACK」のプロデューサー渡辺淳之介(わたなべじゅんのすけ)が作詞、ダンスはアイナ・ジ・エンドという布陣でのCDデビューを約束されたオーディション。

クロちゃんはその初代プロデューサーとしてオーディションからメンバー選出を行う事に。

豆柴の大群結成前にクロちゃんが「水ダウ」オーディション中での横暴ぶりが話題!

オーディション中のクロちゃんは、自己中心的なメンバー選出を行います。

自身のお気に入りであったカエデとナオに「付き合わないか?」と猛アプローチ。

二人も満更でもない対応を行いますが、ここでクロちゃんのモンスターぶりが発揮されます。

アイカを呼び出すと2人の本心を探る様に指示し「スパイ」行為を行わせるという卑劣さ。

アイドルとしてデビュー出来るかどうかはクロちゃんにかかっているだけにアイカはこの指示を受けスパイ行為を行いますが、メンバーにばれて人間関係はぐちゃぐちゃになります。

そしてメンバーはクロちゃんを呼び出しスパイ行為をさせたかを本人に尋問。

クロちゃんはあっさりとその行為を認めますが、メンバーに向け辛辣な言葉を投げかけます。

何をメンバーに話したかは番組史上初の「全文カット」ということで不明なままですが、相当な言葉だった模様でメンバーは泣き出す始末。

「MONSTER IDOL」でのクロちゃんの横暴ぶりは番組の企画を超えて大きな話題になりました。

 

豆柴の大群名付け親で初代プロデューサーをクロちゃんは解任された!?

豆柴の大群という名前はクロちゃんが名付けます。

最初はメンバーの反応はかなり薄く、意味が分からなかった模様。

そして最終的に合格者はアイカ、ナオ、ハナエ、ミユキの4名でした。

クロちゃんのお気に入りのカエデが落選した理由を「付き合いたいから」としたクロちゃんにまた批判が殺到。

そしてデビューシングル「りスタート」を3形態でリリースします。

これはクロちゃんのプロデューサー「続行ver.」、「解任ver.」、「解任&罰ver.」の3形態でその売り上げによってクロちゃんの進退が決定することに。

結果は「解任&罰ver.」が31,736枚で1位をゲットしクロちゃんはプロデューサー解任及び罰を執行されました。

さらにクロちゃんが落としたカエデが復活。

クロちゃんは翌2020年2月にアドバイザーとして復帰しますが豆柴の大群に対しての権限ははく奪されたままです。

豆柴の大群とクロちゃんのやり合いがすごい!YouTube で激突!

豆芝の大群はデビューを果たすと自身たちのYouTubeチャンネルを開設します。

楽曲のミュージックビデオなどの他、様々な企画を実施。

中でも人気なのがアドバイザーのクロちゃんを使った企画です。

「クロちゃんの口臭を作ろう」というトリッキーな企画もありますが、特にすごかったのが「落とし穴を自力で作ってクロちゃんを落とそう」企画。

何も知らないクロちゃんを自分らでだまして落とし穴に落とすという動画はクロちゃんのリアクションも相まって55万回以上の再生回数を超え人気作になりました。

自分たちが「MONSTER IDOL」の時にされたことの仕返しというよりはクロちゃんを使って面白がっている様子。

クロちゃんと豆柴の大群は現在では良い関係性になった模様です。

豆柴の大群メジャーデビュー曲の作詞はクロちゃん!

2020年8月5日に放送された「水曜日のダウンタウン」で豆芝の大群のメジャーデビューが発表されました。

タイトルは「サマバリ」で気になるレーベルはBiSHと同じ「avex」で、CDリリースは2020年10月7日。

すでにミュージックビデオはYouTubeで公開され音楽配信サイトでも配信開始しています。

クロちゃんが作詞を担当し、楽曲に参加。

さらにミュージックビデオではランプの魔人を熱演しその気持ち悪さがかなり目立っています。

「水曜日のダウンタウン」放送後の公開で夜をまたいだにも関わらず再生回数が12時間で20万回以上。

豆芝の大群としては、1stアルバム「スタート」がコロナ禍の影響でプロモーションがままならない状況であったため、このメジャーシングルは進退をかけた1作と思われます。

その大事な作品でクロちゃんが大活躍。

豆柴の大群がメジャーデビューしてもクロちゃんとの関係性は変わらないのかもしれません。