最近BiSHが気になる人必見!全メンバーのプロフィールを徹底解説

「楽器を持たないパンクバンド」として、人気急上昇中のBiSH。彼女たちの魅力をさらに探るために、本記事ではメンバーのプロフィールを詳しく紹介していきます。

 

「楽器を持たないパンクバンド」として、人気急上昇中のBiSH。最近ではメディアへの露出も増えており、BiSHのことが気になり始めた人も多いのではないでしょうか。BiSHの魅力をさらに探るために、本記事では彼女たちのプロフィールを詳しく紹介していきます。これを見ればファンになりたてのあなたもBiSHマニアになっているはずです!

 

1.個性溢れるBiSHのメンバープロフィールを紹介

BiSHは、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる女性6人組グループです。

 

BiSHとは「Brand-new idol SHiT」の略。新生クソアイドルという意味で、普通のアイドルとは一線を画した活動をしていくという意志が名前に込められています。

 

そしてそのグループ名通り、メンバーたちも、他のアイドルグループとは異なり個性豊かです。しかし、多くの情報が明かされている訳ではないため、彼女たちの詳しいプロフィールまで知らない方も多いのではないでしょうか。そこで、この章では彼女たちの性格やメンバー間での役割についてまとめ、詳しいプロフィールを紹介していきます。

 

1-1.アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドはBiSHのオリジナルメンバーです。

 

本名は飯谷 愛菜(いいたに あいな)、1994年12月27日生まれの24歳です。

担当は、「おくりびと」となっています。

 

メンバー1とも言われる歌唱力も持ち主で、多くの楽曲でメインボーカルを努めています。BiSHに加入以前からソロシンガーとして活動しており、加入後も「きえないで」、「死にたい夜にかぎって」の2曲をソロとして発表。音楽業界からは、アイドルとしてだけでなくシンガーとしても高い評価を得ています。

 

歌唱力だけでなく、ダンスでも才能を発揮しています。もともとダンサーとして活躍していたことからダンスでの表現力も抜群。BiSHの振り付けは全て彼女が担当しており、グループの中で中心的なメンバーといっていいでしょう。

 

メンバーからは女子っぽいと言われているようで、一番美容について詳しかったり、節目節目にメンバーへ手紙を送ったりするなど、メンバーの中で一番女子力が高い存在と思われているようです。

 

1-2.モモコグミカンパニー

モモコグミカンパニーはBiSHのオリジナルメンバーです。

 

本名は公開されていませんが、芸名から予想すると、名前に「モモコ」がついているのは確実ではないでしょうか。

誕生日は9月4日で、生まれた年については公開されていません。2015年に実施されたBiSHのオーディションを、大学生の時に受けているので現在は22〜26歳の間でしょう。

担当は、「あまのじゃく」となっています。

 

BiSHの楽曲の作詞を数多く手掛け、2018年3月7日には、BiSHの歴史を書き下ろした初の著書「目を合わせるということ」を刊行。文章家としての一面も見せています。

 

メンバーからは、集合場所に誰よりも早く到着する、早寝早起きの生活をしているイメージがある、などしっかり者として見られているようです。

 

1-3.セントチヒロ・チッチ

セントチヒロ・チッチは、BiSHのオリジナルメンバーです。

 

本名は非公開ですが、モモコグミカンパニーと同様に芸名から予想すると、名前に「チヒロ」がついているのは確実ではないでしょうか。

誕生日は5月8日で、生まれた年については公開されていません。

担当は、「見た目は真面目、中身は悪女 これでも彼氏は2人まで」です。

 

BiSHに加入する前には、「強がりセンセーション」というアイドルグループで活動をしていました。元々アイドルを志望していた訳ではなく、「強がりセンセーション」でも当初はマネージャーとして携わっていました。その後メンバーとなりアイドルとしての活動を始めますが、王道アイドルとしての活動に違和感を覚え、BiSHのオーディションを受けたという経歴も持ち主です。

 

また歌唱力も高く、2018年9月19日にはアイナ・ジ・エンドのソロシングル「きえないで」との両A面シングルとして「夜王子と月の姫」を発表。ソロデビューを果たしました。

自らがアーティストをブッキングし、フェスを主催するなど、音楽への強い愛着も見せています。

 

大雑把な部分や、サバサバした部分がある性格なようで、メンバーからは男前な性格と言われています。一方、グループのまとめ役でもあるようで、その言葉に励まされているメンバーも多いとのことです。

 

1-4.ハシヤスメ・アツコ

ハシヤスメ・アツコは、2015年8月にBiSHに加入しています。

加入以前は「Fleur*」というアイドルグループで活動をしていました。

 

グループ結成時のオーディションには合格しなかったものの、今ではトレードマークとなっているメガネをかけてオーディションに応募したところ、合格したというエピソードの持ち主です。

 

本名は非公開ですが、モモコグミカンパニーやセントチヒロ・チッチと同様に芸名から予想すると、名前に「アツコ」がついているのは確実ではないでしょうか。

誕生日は9月27日で、生まれた年は公開されていませんが、最年長のメンバーとなっています。

担当は、見た目そのまま「メガネ」となっています。

 

メンバーからは、一番の盛り上げ役と言われており、グループのムードメーカー的存在なようです。その性格を生かし、ライブではコントを披露するなどお笑い担当でもあります。

 

2019年6月には、「ア・ラ・モード」でソロデビューも果たしました。

 

1-5.リンリン

リンリンは、2015年8月にハシヤスメ・アツコと同時にBiSHへ加入しました。

BiSHのスタートメンバーオーディションに応募したものの、面接に行けずに不合格となってしまいますが、2次募集で見事合格となりました。

 

リンリンという芸名から中国人ではないかと言われていましたが、静岡出身であることを公表しました。

誕生日は3月9日で、年齢は公表されていません。

 

担当は「無口」となっている彼女ですが、雑誌のインタビューでメンバーから「裏で一番喋っている」と暴露されており、実はおしゃべりな一面を持ち合わせているようです。

また、メンバーで唯一インスタグラムのアカウントを所持しており、おしゃれな服を着た写真を数多くアップするなど、グループのファッションリーダー的なメンバーです。

 

1-6.アユニ・D

アユニ・Dは、2016年8月からBiSHに加入しています。

 

本名は非公開ですが、伊藤亜佑子ではないかと噂されています。

生年月日はメンバーで唯一公表されており、1999年10月12日生まれの20歳です。

担当は、「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」です。

 

年齢や担当からも分かるように、グループの中では妹的な立ち位置で甘えん坊キャラのようです。途中加入にも関わらず、すぐにメンバーやファンに受け入れられたのも、その性格故でしょう。

 

また、アユニ・Dが楽曲全ての作詞作曲を担当する「PEDRO」というバンドを立ち上げました。2018年9月19日にはデビューアルバムとなる「zoozoosea」を事前告知なしでゲリラ的にリリース。現在までに4作品を発表しています。

 

2.過去BiSHに所属していたメンバー

現在は6人で活動しているBiSHですが、グループの設立時にはユカコラブデラックスとハグ・ミィというメンバーが所属していました。

 

ここでは、彼女たちにプロフィールと脱退理由を紹介していきます。

 

2-1.ユカコラブデラックス

ユカコラブデラックスはBiSHのオリジナルメンバーとして、2015年3月10日に加入。しかし加入してから1ヶ月も経たない4月3日に脱退してしまいました。

 

脱退の理由としては、メンバーとの音楽性の違いとされています。また、脱退直後のインタビューで、「先のことを考えすぎて自律神経失調症になった」と話すなど、体調面も理由のひとつであるようです。

 

現在は、魅起法則(ミキノルム)というガールズロックバンドのギター&ボーカルとして活動。芸名も八代ユカに変更しています。

 

2-2.ハグ・ミィ

ハグ・ミィはユカコラブデラックスと同様にBiSHのオリジナルメンバーとして、2015年3月10日に加入しました。

 

加入後は「あぶない熟女」担当として、アイドルらしからぬ過激な発言で人気を博しましたが、2016年6月2日に脱退を発表しました。

 

脱退の理由に関しては、BiSHの公式サイトで「家庭の事情」とだけ発表されたのみで、詳細は明らかになっていません。

 

3.BiSHメンバーの人気ランキングを予想

BiSHは、AKB48などのように人気投票は行っていませんが、様々なサイトで人気投票を行っていたので、その情報をまとめました。

 

その結果、

1位 アイナ・ジ・エンド

2位 セントチヒロ・チッチ

3位 アユニ・D

4位 モモコグミカンパニー

5位 ハシヤスメ・アツコ

6位 リンリン

となりました。

 

Twitterのフォロワー数(2020年5月27日現在)と比較してみても、

1位 アイナ・ジ・エンド 40.3万人

2位 アユニ・D 35.9万人

3位 セントチヒロ・チッチ 31.8万人

4位 モモコグミカンパニー 28.2万人

5位 ハシヤスメ・アツコ 23.5万人

6位 リンリン 23.0万人

と、セントチヒロ・チッチとアユニ・Dの順位こそ入れ替わるものの、他のメンバーの順位はほぼ変わらず、ある程度信憑性のあるランキングと言えるのではないでしょうか。

 

いずれにしても、全メンバーのフォロワーが20万人越えとかなりの人気グループであることには間違いありません。

 

4.BiSHにはリーダーとなるメンバーがいない

多くのアイドルグループにはリーダーとなるメンバーが存在していますが、BiSHには現在リーダーのメンバーはいません。

 

以前は、セントチヒロ・チッチがキャプテンを務めていましたが、2016年3月19日にダイエット企画の失敗が理由でリーダー降格を言い渡されてしまいました。

 

その後は現在に至るまでリーダーが不在のまま、活動を続けています。

 

5.BiSHはメンバー全員が強烈な個性を持つグループ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、BiSHのことが気になり出した初心者ファンの方向けにBiSHのメンバープロフィールを紹介しました。

 

本記事を読むことで、どのメンバーも強烈な個性を持つグループであることがお分かりいただけたかと思います。その個性を生かしてBiSHはこれからも人気を増していくことでしょう。

 

この記事がきっかけとなって、あなたがBiSHの知識を深めることができたら幸いです。