ZOCから改名したMETAMUSE!新曲は亡くなった女優に向けたもの!?
ZOCから改名した「METAMUSE」。
彼女たちの新たな楽曲「tiffany tiffany」が話題になっています。
そこには亡くなった女性への想いが。
大森靖子が語った真実を交えてお届けします。
ZOCからMETAMUSEに改名!新曲に込めた思いとは?
METAMUSEに改名して初となる「tiffany tiffany」は本来ならば2022年に3ヶ月ほどメンバーとして期間限定加入するはずだった女性に向けたものと大森靖子は語っています。
しかし実際には参加するはずだった女性は2021年12月に亡くなる悲劇に。
大森靖子は「亡くなったって聞いた時点では、私は信じてなくって。『予定を全部捨ててすぐ行くんで、いる場所を教えてください』みたいなことを、ずっとLINEで送って」と当時を振り返っています。
その後、一気に「tiffany tiffany」を書き上げた大森靖子。
そもそもその女性からDMが大森靖子の元に届き「お電話でお話ししたいです」と連絡があり、午前4時頃であったものの2人は電話で話をしたそうです。
その中で女性は「私は生まれ変わったらアイドルになりたかったです。でも、生まれ変わってからやるぐらいなら、死ぬ前に今からやるべきだなと思ったので連絡しました」と語ったとのこと。
そこから、ZOCへの期間限定での参加を約束してくれたそうです。
お互いの存在は10年以上前から知っていたとし、活動を見てきた仲でもあった。
大森靖子はその女性が亡くなった際に「もっとできたことあったんじゃないか」と思ったものの「それに引きずられ過ぎるのはうぬぼれだな、っていう気持ちがある」とし「なくなった宝物も、大事にしたいなって。だから、その人の人生を、同じ距離感で変わらず愛していきたいなって気持ちに、わりとすぐなりました。」という思いから「tiffany tiffany」にその思いを綴っています。
METAMUSEの新曲は昨年末に亡くなった女優に向けたものか?
では大森靖子が実際に連絡を取り、ZOCに期間限定で加入する女優はだれだったのでしょうか?
その答えは、ZOCのYouTubeチャンネル「METAMUSE(ZOC)『tiffany tiffany』MVの裏側」の中で大森靖子が語っているところにヒントが。
「tiffany tiffany」のミュージックビデオが黒い服であることに触れて語っていました。
昨年12月に亡くなっている女性で公の場に出る人。
その上で、女性は大森靖子が幼少期から知っている方です。
女性は大森靖子に「私は生まれ変わったらアイドルになりたかった」と語り「この言葉の重さを大森さんなら分かってくださる」と伝えたとのこと。
その上で、家族が国民的なアイドルであるとし「自分は陰の人間だから、天真爛漫なアイドルにはなれないけれど、アイドルグループに入ってみたかった」と伝えられたそうです。
大森靖子は「ZOCに2022年4月から7月の期間で入ってくれませんか?」と伝えたとのこと。
その女性からZOCの「family name」を歌っている音源が送られてきたそうです。
歌詞にある「わけわかんないことでママが怒ってる」というフレーズも。
その出来事から「tiffany tiffany」を書き始め、女性が亡くなった後に歌詞を少し書き換えたそうです。
ZOCに加入するはずだった女優は神田沙也加さん?
この様なことから、ZOCに加入するはずだった女性は女優の神田沙也加さんだったのではと言われています。
家族に国民的なアイドルがいて、2021年12月に亡くなった方。
そしてZOCの「family name」が最も刺さる人という点からも、神田沙也加さんだったのではないかと考えられます。
神田沙也加さんが亡くなる10日前にはZOCのメンバーの西井万理那が自身のインスタに神田沙也加さん、大森靖子の3ショットをアップ。
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大森靖子と神田沙也加さんは実際に交流があった様子です。
そして「tiffany tiffany」のタイトルにはかねてからティファニー好きだった神田沙也加さんに対する思いからなのでは。
神田沙也加さんは、生前に母娘でティファニーのイベント登壇する程でした。
今となっては、叶わぬ夢ですが神田沙也加さんの「family name」は聞いてみたかった。
彼女のご冥福をお祈りいたします。
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