豆柴の大群のハナエモンスターは育成プロジェクトから昇格した苦労人!歌唱力と金髪ショートが売り!

豆柴の大群のハナエモンスターは育成プロジェクトから昇格した苦労人!歌唱力と金髪ショートが売り!

豆柴の大群において歌唱力、ダンス力と最も実力があるとされているのがハナエモンスター。

彼女はオーディション中、特に目立たない中でのメンバ—加入に放送当時は「?」がついた人も。

しかし彼女はWACKのアイドル育成機関「WAgg(ワッグ)」で地道に力をつけていたのです。

今回はハナエモンスターのプロフィールとアイドル昇格までの道のりを紹介。

ハナエモンスターのプロフィールを紹介!

ハナエモンスターは2000年12月28日生まれで神奈川県出身の現役大学生。

身長163cmで金髪ショートがトレードマークです。

豆柴の大群メンバー内で2番目に高身長でメンバーカラーはグリーン。

家族構成は父・母と3歳年下の妹で、小さいころは名前に「ハナ」がつくのでお花屋さんになりたかったそうです。

好きな科目は体育で学生時代はソフトボールで4番ファーストだった一方で10mも泳げないというカナヅチな一面も。

好きなタイプが女装が似合う人だったり爬虫類の脱皮動画を見るのが好きという変わった面を持ちながらも好きな有名人は新垣結衣と王道だったりします。

アイドルを好きになったきっかけは父親!?

ハナエモンスターがアイドルを好きになったきっかけは父親が2016年頃からBisにハマった為。

そこからハナエモンスターも少しずつアイドルに興味を持ってきます。

AKBグループでもなく、坂道グループでもないところにハナエモンスターの父親のセンスの良さ。

そしてWACK系のアイドルを最初に好きになったのがハナエモンスター誕生のきっかけだったと言っても過言ではありません。

ハナエモンスターはメンバ—から可愛がられる末っ子キャラ!?

ハナエモンスターは豆柴の大群の中では一番年下に当たります。

その為、メンバ—から末っ子として扱われている模様。

とにかく声が大きく終始、騒いでいるかと思いきや急に全く話をしなくなるなど「小学生」を彷彿とさせるとメンバ—は証言しています。

ハナエモンスターの実力が凄い!豆柴の大群に実力のみで加入!

ハナエモンスターは豆柴の大群を誕生させた「水曜日のダウンタウン」(TBS)の「MONSTER IDOL」の企画の中でほとんど目立った活躍はありませんでした。

それでも実力のみで正式にメンバ—入り。

そもそも合宿開始時には自身が1年間WACKの育成プロジェクト「WAgg」で活動をしていたこともあり、自己PRでは「ステージ力は他のメンバーに負けない」と自信をのぞかせていました。

クロちゃんのお気に入りではなく実力のみで加入!

ハナエモンスターは「MONSTER IDOL」の最中、特別に初代プロデューサーのクロちゃん(安田大サーカス)のお気に入りではありませんでした。

しかし、歌唱力チェックではクロちゃんが「あ上手いね上手い上手い」と思わず声に出すほど。

その後も特別、クローズアップされないまま合宿は終了し豆柴の大群のメンバ—入りを果たしています。

合宿中の態度がまじめすぎると高評価!

ハナエモンスターの「MONSTER IDOL」合宿中での態度がまじめすぎると番組内でも評判になりました。

まず好きなアイドルを「WACK事務所のアイドル全員」とあげ、合宿中も与えられた歌に対して「もっと自己解釈して自分なりに歌えたら良いなって思います」と100点の答え。

途中経過で3位を獲得した際も「今日目標にしていた半分以上に入ると言う事を達成できたので、嬉しかったです」と誰かと競うのではなく、自分と闘う姿勢に好感が持てました。

特にクロちゃんの陰謀でメンバ—同士がスパイ行為を働いたさいも被害者でも加害者でもないハナエモンスターは「(そんなことをさせて)気付けなくて申し訳ない」と反省。

スタジオ中が何とも言えない笑顔であふれていました。

ハナエモンスターは育成プロジェクトから昇格!

ハナエモンスターの「MONSTER IDOL」の中のアイドルになるための姿勢が素晴らしかった理由。

それは、すでにアイドルの卵として活動していたからです。

ハナエモンスターは2018年からWACKによるアイドル育成プロジェクト「WAgg」として活動。

その経験からアイドルになるための心構えが他のメンバーよりも出来上がっていました。

そこにはハナエモンスターの苦労の歴史がありました。

合宿中、他の参加者に負けられなかった理由とは?

ハナエモンスターは「MONSTER IDOL」の合宿に参加する1年以上前からアイドルになるために活動していました。

しかし、順調に正規アイドルに昇格したわけではなく、Wagg時代に開催されたWACK合宿オーディションでは4日目に脱落。

グループ内では自分の意見を積極的に言うことができたが、学生時代に叩き込まれた上下関係から先輩に意見を言うことができず、無念の敗退します。

その時、ハナエモンスターは「上に行かないといけないなという気持ちは変わらない」としながらも相当落ち込んだ模様。

アイドルに昇格する為、日々のステージはもちろんのこと、年間40本以上のアイドルライブに通い努力を重ねます。

結果、「MONSTER IDOL」でその実力を認めさせ晴れて豆柴の大群の正式メンバ—としてアイドルデビュー。

苦労した分だけ、アイドルとしての姿勢が身につき他のメンバーよりも輝いていたと思われます。

ハナエモンスターが育成プロジェクトを見事卒業!

ハナエモンスターは豆柴の大群の正式メンバ—となった後、2019年12月31日にWAggの卒業公演を行います。

「BiSH-星が瞬く夜に-」などWACKのアイドルグループの名曲を披露した後、ハナエモンスターは思いを吐露。

「卒業公演、観ていただきありがとうございます。『りスタート』はお聞きになったでしょうか? 」と豆柴の大群のデビュー曲「りスタート」を紹介します。

「サビの『だから無駄じゃないよ経験したすべて』が、今の自分と重なってとても大好きな歌詞です。」自身の境遇と重ねていました。

しかし実は「MONSTER IDOL」の話が来た際には不安で即答はで来なかったと告白。

それでも「でも……横を見ればがんばってがむしゃらに突き進んでいるWAggという仲間たちがいて。私も負けてられないと思った」としWAggがなければ豆柴の大群の正式メンバ—になることはなかったとメンバーに感謝を述べていました。

ハナエモンスターはアイドル育成機関でもがいた苦労人。

その経験があったからこそ豆柴の大群で花開いたといえるでしょう。