BiSHが2023年に解散!様々な考察があった?解散理由は?
BiSHが2023年に解散することを、生配信&生放送で発表し世間を大いに騒がせています。
クリスマスイブの朝に発表という異例の事態ながらも、前日にはスポーツ紙で報道が出る白熱ぶり。
BiSH解散発表の詳細と経緯を紹介していきます。
BiSHは2023年をもって
解散いたします。2022年、最高な年にすることをプロミスします。
よろ。https://t.co/G5BnFRRAbA#BiSHiSOVER pic.twitter.com/gznIKtGbwj— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) December 24, 2021
BiSHがクリスマスイブにいきなり解散報告!
BiSHは、2021年12月23日に翌24日のクリスマスイブに緊急配信ライブを行うことを発表します。
この段階で、スポーツ紙は「BiSH解散発表」を大々的にニュースとして取り上げ、大きな波紋に。
重大発表があるという事だけが分かる中で、BiSHは2021年12月24日の午前8時から生配信ライブを行う事、一部は日本テレビの「スッキリ」で生放送される事が発表されます。
そして迎えた2021年12月24日の午前8時。
BiSHは黒と白のコスチュームで登場します。
まるで喪服を連想させる衣装には、配信を視聴していたファンもざわつく。
小さめな会場には、数名のファンの顔もある中で1曲目は「BiSH−星が瞬く夜に−」を熱唱。
さらに2曲目、3曲目と「BiSH−星が瞬く夜に−」が連続で披露されると、伝説の13曲連続や24時間ライブなど、多くの予測が上がってきます。
しかし3曲目が終了すると、メンバーの自己紹介を挟んで4曲目に披露したのは「スパーク」。
BiSHが披露している楽曲は、2015年5月31日に行われたBiSHの1stワンマンライブ「「THiS IS FOR BiS」と同じセトリだったのです。
そして行われている会場も同じ「中野heavy sick ZERO」。
彼女たちは、1stワンマンと同じ演目でパフォーマンス行っていました。
そして会場に来ていたファンは1stワンマンに足を運んでいて、チケットの半券を大事に取っていた生粋の「清掃員」たち。
そして午前9時12分になると、日本テレビ系「スッキリ」と中継を繋ぎ、司会の加藤浩次から託される形で重大発表をします。
セントチヒロ・チッチから「私たちBiSHは2023年で解散します」と正式な発表がされたのです。
BiSHは解散を匂わせていた?
BiSHは以前から、グループの解散を匂わせていました。
特に注目されたのが、2021年8月に公開された楽曲「CAN WE STiLL BE??」のミュージックビデオでの事。
8月4日に発売されたアルバム「GOiNG TO DESTRUCTiON」の収録曲で、アルバムのテーマでもある「破壊」を象徴した楽曲でした。
この「CAN WE STiLL BE??」の監督を手掛けた山田健人は自身のTwitterで「視察・査察・考察宜しくお願い致します。」とコメント。
ここから、ミュージックビデオの考察が様々なところで議論となります。
映像の中では、初期の衣装に身を包んだメンバーが陸上競技場のトラックを疾走するというものですが、スポーツタイマーには意味深な数字が映し出され、最後に「FiNISH」と書かれたゴールテープが。
この映像の中にあった「20、23」の数字からBiSHの解散は2023年では無いかと言われていましたが、その通りになっています。
ではBiSHの解散は、2021年8月の時点で決定していましたが、いつ頃決まったのか?
BiSH解散報告の後にアップされた動画に真実はありました。
BiSHの解散理由とは?全国ツアーも開催!
BiSHは12月24日に「BiSH iS OVER! -解散の真相-」という動画をYouTubeにアップします。
BiSHは「一番カッコいい時に解散するのが良い」とプロデューサーの渡辺淳之介は考えていたとのこと。
そして、近年の活躍を見て「それが見えてきた」とメンバーに伝えますが、最終判断はメンバーに委ねます。
実際には解散に否定的なメンバーもいましたが、2019年11月の時点で「一番カッコいい時点での解散」がよいという結論に。
そこから、BiSHはコロナ禍を乗り越えて6人で精力的な活動を続けます。
解散に関してはスッキリはしていないが、納得しているなどメンバーそれぞれが複雑な心境であることは事実。
それでも、2021年にはNHK紅白歌合戦初出場を決めるなど、まさにBiSHは今が絶頂期なのではないでしょうか。
そして、BiSHは解散に向けて4つのプロミスを公開。
1つ目が、2022年1月から12ヶ月連続の新曲リリースで、2つ目は 今までライブを開催したことのない地域でのホールツアーを開催することです。
3つ目はBiSH主催のフェスを開催し、4つ目がベストアルバム「FOR LiVE -BiSH BEST-」の収益を寄付した全国33都道府県67店舗のライブハウスツアーを開催。
まだまだ、最後の日まで走り続ける所存のBiSHは進化し続けていくことでしょう。
セントチヒロ・チッチは「個性もバラバラで、すごく自由な私たちが自分らしく生きる場所」とBiSHを定義付け。
新しい道に進むその時まで、BiSHのメンバーには大いに驚かされていたいものです。
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