ネコプラの元メンバーが告発!社長も反論し泥沼か?

ネコプラの元メンバーが告発!社長も反論し泥沼か?

 

ネコプラの元メンバーは週刊誌に事務所のブラック事情を告発。

 

大きな火種となった、今回の騒動を紹介します。

 

ネコプラの元メンバー小咲ののが告発!

 

ネコプラに激震が走りました。

 

2022年6月にネコプラの元メンバーである小咲ののが週刊誌に「ブラック誓約書があった」と告発。

 

100万円を越える金銭の請求もあったと語っています。

 

小咲ののは2022年1月9日~2022年3月17日までの約2ヶ月間、ネコプラに在籍したメンバー。

 

「本人の一身上の都合並びに活動する上でふさわしくない対応が続いた」としてメンバーから外され事実上の脱退になっていました。

 

小咲ののは週刊誌の取材に「30曲以上ある『ネコプラ』の曲の振り付けを約1カ月で覚えるように言われた」とし、なかなか覚えられない自分に対して社長が激怒。

 

「何なら減給してもいいんだぞ」とすごんできたそうです。

 

その頃、休みは1ヶ月に1日だけで疲労困憊だった小咲のの。

 

1度、40度の熱が出た時もPCR検査を受けさせてもらえず、抗原検査で陰性になると、熱は下がっていないのにステージに出されたこともあったそうです。

 

そして2022年3月に父親の一周忌の為に休みを取りますが、当初は一周忌の当日と前日に休みを取ることを事務所が了承したものの、結局は一周忌の前日は深夜まで仕事で一周忌当日の早朝、地元の京都にもどった小咲のの。

 

法要中も様子がおかしかったそうで、親族とも話が出来る状態ではなかったそうです。

 

その後、東京に戻ったものの仕事のために家を出ることが出来なくなるほど深刻な状態に。

 

どうしたらいいかわからなくなってしまいました。もう限界でした……」と当時を振り返り、友人の家を転々とする生活に。

 

そんな生活が1週間続いた時にナナランドの公式ツイッターで小咲ののの脱退が発表されます。

 

アイドル活動を辞めて1カ月ほどが経ち、徐々に体調が落ち着いてきたこともあり、友人に誘われてグラビア撮影会に参加したところ、事務所の社長に発見され「何で僕たちの連絡は返さずこちらに出るんですか?」と言われたとのこと。

 

その場で「事務所に対して損害を与えた非を認め謝罪する、これまでの経緯を他言しない、2023年4月5日まで契約を続けるなどに加えて、損害賠償として110万8250円の支払いをする」という項目の誓約書にサインをさせられます。

 

さらに謝罪動画まで撮影させられた小咲ののは2週間後に意を決して弁護士事務所に駆け込み告発に至ります。

 

 

ネコプラ事務所の社長が週刊誌に弁明!

 

告発された事務所の社長である小口氏は「タレントとしての小咲ののに問題があった」とし、過去に大阪で活動していた際に大阪の回転寿司屋で小咲ののがお客さんと2人で食事をしていたのを他のメンバーが目撃して騒動になったと語っています。

 

そして「東京のグループで再チャレンジしてみたらどう?」とネコプラに移籍させてデビュー。

 

しかし今回の告発となりました。

 

小口氏は小咲ののが休みが無かったということに対して「業務委託なので、僕らからスケジュールの強制はしていません」と説明。

 

また小咲ののが書いた誓約書には親のサインがないので効果がないことは承知の上で「損害賠償請求での提訴はします。既に訴状もできています。」と裁判で争う姿勢を見せています。

 

 

今後のネコプラはどうなる?

 

現時点で両者にはそれぞれの言い分がある為、和解は難しいところです。

 

残念なのは、この騒動で現役のネコプラのメンバーに黒い影が出来てしまったこと。

 

ネコプラは現在、新メンバー募集を行っていますし7月2日に開催される「超NATSUZOME2022」にも出演が決まっています。

 

これ以上、騒動が大きくならずに解決の糸口を見つけてほしいところ。

 

ネコプラには、この夏は大事なシーズンになりそうです。