ZOCは大森靖子の実験場!新たなアイドルを作りだすプロデュース能力!

ZOCは大森靖子の実験場!新たなアイドルを作りだすプロデュース能力!

ZOC(ゾック)のピンク担当にしてグループのプロデュースを行う大森靖子(おおもりせいこ)。
自身をグループの「共犯者」として表現し、今までのアイドルプロデューサーとは一線を画す存在として話題になっています。
同性からの支持が高いZOCを生み出した大森靖子のプロデュース能力や表現力のルーツとは何だったのか?
その生い立ちから活動まで、調査しました。

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破解と再聖。 YouTubeを公開しはじめて、ほんのひとかけら話しただけで、ここまで大変なことをやってるのねってはじめてちょっとでも、わかってもらえて正直とても救われた気持ちになりました。苦労をわかってもらいたいなんて全く思ってなかったけど、やっぱり…なんで私だけみたいな気持ちが自分の中で一瞬でも生まれるのは、うまく循環していかなくなるので。 他人のブラックホール級ドス黒いもん全部背負ってずっとウルトラC探し続けてるだけなんてそりゃ誰も思わないだろうな…いいなー楽しそうでって見えてるならそれでいいし。 業の分だけ美しく生きてやる絶対に。 見晴らしのいい地獄で遊ぶの。

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大森靖子のプロフィールを紹介!

大森靖子は1987年9月18日生まれで愛媛県松山市出身です。
幼いころから「なんでも器用に出来る子」であった大森靖子は、「SPEED」や「モーニング娘。」に興味を持ちますが、

「沖縄アクターズスクールじゃないと歌手になれないと思い込んでいて。あと、『モーニング娘。』に同い年の辻さんや加護さんが加入して、キラキラと活躍する姿を見ていると、自分には到底無理だな〜と」感じアイドルを早い段階で断念。

とはいえ音楽や歌はずっと好きだったため、CDやライブのチケット代を自らの手で稼ぐ為、バイト禁止の高校に通いながらファミレスでバイトを始めます。

このころはかなり周りから浮いた存在だった模様。
そして自身で暗黒期と呼ぶ武蔵野美術大学に入学します。

大学生活では、他の学生となじめず、眠れない日々を過ごすことが増え、どうせ寝られないならと深夜のコンビニバイトをスタート。

音楽活動をスタート

音楽活動を始めたのとほぼ同時に、開始したこの深夜コンビニのバイトがのち音楽活動に活かされることになっていきます。

19歳の頃に友達の助っ人で出演したライブハウス「無力無善寺」でのステージでオリジナル曲を初披露。
以降、毎月ここでライブを行うことになります。

2011年からは自身の楽曲をバンド形式で演奏する4ピースバンド「大森靖子&THEピンクトカレフ」としての活動も開始し、2012年にはインディーズながら、多くのライブをこなすほどに。

そして2014年3月に開催したワンマンライブでエイベックスからのメジャーデビューを発表します。

以降は自身の音楽活動に合わせて楽曲の提供や様々なアイドルとのコラボを実現し、アイドルオーディション「ミスid」の審査員を務めるなどその活動は多岐に展開。
唯一無二の女性シンガーソングライターとして確固たる地位を築き上げました。

大森靖子は結婚し出産していた!旦那はミュージシャン!

大森靖子はメジャーデビューした2014年7月に結婚を発表。翌年には第1子男児を出産します。

長らく、夫は謎に包まれていましたが2020年1月25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「有吉反省会」に出演した凛として時雨のメンバー・ピエール中野の口から大森靖子と結婚していることが発表され驚愕。

結婚発表の2か月前の2014年8月に発売されたピエール中野のアルバム「haotic Vibes Orchestra」にて、大森請子はperfumeの「チョコレイト・ディスコ」のカバーヴォーカルで楽曲に参加していたのです。

大森靖子の結婚観

大森靖子は結婚に対して、「結婚程度では人間は変われない。むしろ変わっちゃいけない」としつつも夫のピエール中野とは思考パターン、得意なこと、出来ること出来ないことが全くの逆で2人でお互いの穴埋めが綺麗にできるところが、一緒に居て完璧と表現。

一方でピエール中野は「大森靖子がいなければ、僕はとっくに人生を諦め、何かに溺れ、きっと死んでいた。救ってくれてありがとう」と感謝の言葉を綴っています。

そして大森請子は結婚してよかったことを「子どもがいつも『ママかわいいよ』と、朝起きたら言ってくれるんです。今日もかわいくてよかったと思います(笑)。パワーになりますね」と母の顔に。

大森靖子は結婚し出産しても、なおも表現者として活躍し続けています。

大森靖子が手掛けるZOCは新しいアイドルの形!

大森靖子は2018年から自身がプロデュースしながら一員として参観するアイドルグループ「ZOC」を結成します。

自身をグループの「共犯者」と位置づけ、それまでの男性プロデュースの女性アイドルグループの師弟関係の様な関係性ではなく、あくまでグループの一員として対等にプロデュースしながら参加。

女性層からの支持

まったく新しいアイドルグループとして、それまでアイドルにあまり興味を持たなかった女性層から支持を得ています。

「元セルフプロデュースアイドル」「ひきこもり」「暴走族総長の妹」「元ハロプロアイドル」など個性が強すぎるZOCのメンバー達。

そのメンバー間の均等を保ちながら個性を生かすというのは、なかなか出来ることではありません。

女性だから、対等の関係だからこそ出来ることで、誰かが作り上げたイメージのアイドルではなく、素の状態が見え隠れするからこそ同性から支持を得られた模様。

大森靖子が「共犯者」として仕掛けるアイドルグループZOCには、これまでのアイドルのイメージを劇的に変え新たなアイドルとして確率する可能性を感じています。